こんにちは。
街の屋根やさん岸和田店です。

台風で屋根瓦が割れてしまった、漆喰(しっくい)が剥がれて雨漏りが心配...そんなお悩みはありませんか？

阪南市にお住まいのY様邸でも、台風被害で門長屋の袖瓦が破損し、漆喰が剥がれるという被害が発生しました。
現場調査にお伺いしたところ、屋根瓦の広範囲な破損や雨樋の脱落など、深刻な状態でした。

街の屋根やさん岸和田店では、瓦職人が丁寧に袖瓦を積み替え、棟と平瓦、鬼瓦との取り合い部分の漆喰もしっかり詰め替えました。
既存の漆喰を完全に除去し、下地を綺麗にすることで、新しい漆喰が密着しやすく、長持ちする仕上がりになります。

台風被害でお困りの際は、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね。

街の屋根やさん岸和田店は、南大阪の地域に密着した工務店です。

阪南市で台風被害で門長屋の袖瓦が破損

阪南市で台風被害にあったY様邸の門長屋の漆喰(しっくい)を詰め替える準備

阪南市で台風被害にあったY様邸の門長屋の瓦屋根の漆喰(しっくい)が剥がれている所があったので、漆喰の詰め替えを行うことになりました。

漆喰とは？
漆喰とは、石灰（せっかい）を主な材料にした白いペースト状の塗り材のこと。

漆喰が剥がれてしまうと、剥がれたところから、雨水が侵入して、屋根材に雨水が染み込むと、雨漏りの原因になってしまいます。

漆喰の詰め替えを行うため、瓦職人が粉末状の漆喰に水を混ぜて適度な硬さに練り上げている準備作業の様子になります。
この作業が仕上がりの美しさと耐久性を左右する大切な工程になります。

漆喰は、柔らかすぎるとどうなるの？
✅密着しにくくなる
✅乾燥中にヒビが入りやすい
✅仕上がりが綺麗にならない

漆喰には、白色の漆喰と黒色の漆喰があります。
今回は、白色の漆喰を使うことになりました。

白色の漆喰は、外から見える部分に使用します。
白色の漆喰は、黒色よりも価格がやや高くなります。

漆喰の準備が整ったので、いよいよ瓦職人が屋根の漆喰の詰め替え作業を行います。

阪南市で台風被害にあったY様邸の門長屋の棟と平瓦の取り合いの漆喰が剥がれた箇所の様子

阪南市で台風被害にあったY様邸の門長屋の棟と平瓦の取り合い部分の漆喰詰め替えを行います。
漆喰が剥がれていると、剥がれた隙間から雨水が侵入し、屋根材をに雨水が染み込み雨漏りしてしまいます。


棟とは？
棟とは屋根の頂上部分のことを言います。

平瓦とは？
平瓦とは屋根の大部分を覆う一般的な瓦のこと。


既存の漆喰が剥がれかけている場合は、中途半端に残さず完全に除去します。
剥がした部分を綺麗に掃除することで、新しい漆喰がしっかり密着し、剥がれにくくなります。

阪南市で台風被害にあったY様邸の門長屋の棟と平瓦の取り合いの漆喰詰め替え

阪南市で台風被害にあったY様邸の門長屋の棟と平瓦の取り合いの漆喰の詰め替え作業の様子になります。


作業員がコテを使って丁寧に漆喰を詰めている様子がご覧いただけます。
隙間なくしっかりと漆喰を充填することで、雨水の侵入を完全に防ぐことができます。

漆喰はしっかり隙間なく詰めることが大切ですが、量が多すぎても雨漏りの原因になってしまいます。
熟練した瓦職人が適切な量を見極めて漆喰を詰めます。

阪南市で台風被害にあったY様邸の門長屋の棟と平瓦の取り合いの漆喰の詰め替え完了

阪南市で台風被害にあったY様邸の門長屋の棟と平瓦の取り合い部分の漆喰詰め替えが完了しました。
真っ白な漆喰が美しく仕上がっていますね✨

【関連記事】
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阪南市で台風被害にあったY様邸の門長屋の鬼瓦と棟の取り合い部分の漆喰を詰め替え

阪南市で台風被害にあったY様邸の門長屋の屋根修復が完了

阪南市で台風被害にあったY様邸の門長屋の屋根修復が無事完了しました。

これで、台風被害にあった阪南市Y様邸の工事は終了になります。


「お客様より、屋根が綺麗になって良かったです。これで、雨漏りの心配も無くなりました」とお喜びのお言葉をいただきました。

皆様のお家でも、屋根が古くなってきて雨漏りが心配とか、屋根の様子が心配と思われているお客様は、街の屋根やさん岸和田店で屋根の無料点検をしてみませんか。

街の屋根やさん岸和田店は、南大阪の地域に密着した工務店です。
南大阪にお住いの皆様で、お住いでお困りのことがございましたら、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね。

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