2025.11.18
みなさま、こんにちは😊街の屋根やさん岸和田店です!「最近、雨樋から水が溢れているかも…」「屋根のブルーシートがバタバタ音を立てて心配…」そんなお悩みはございませんか?雨樋は枝や落ち葉が知らない間に詰まってしまい、大切なお家の雨漏りの原因になってしまいま…

泉佐野市にお住まいのT様から『離れに生えているキウイの樹の枝が雨樋に這っており、掃除をお願いしたい。それと、屋根に張っていたブルーシートが破れているので、張り替えてほしい。』というご依頼をいただきました!
現場へお伺いしてみると、離れの雨樋にはキウイの枝だけでなく、落ち葉やさまざまなゴミがびっしりと詰まっていました。
雨樋にゴミが詰まってしまうと、雨水が正常に流れず溢れ出してしまい、外壁伝いに水が流れて雨漏りを引き起こすリスクが高まります。
こまめな点検やお手入れをしないままでいると、建物自体の傷みが加速し、将来的に高額な補修工事が必要になってしまうケースもあります。
特にT様邸のように樹木が近くにある環境では、春夏秋冬それぞれの季節で枝や葉が雨樋に入り込みやすいため、少なくとも年1回から2回程度の定期メンテナンスが重要です!
また、下屋に張られていたブルーシートは、長年の紫外線や風雨の影響で破れやボロボロになっていました。
破れたブルーシートは防水機能を失い、そこから雨水が侵入して屋根材や野地板を傷めてしまいます。
さらに、固定していた土嚢袋も劣化して破れており、強風時にシートが飛ばされる危険性もありました💦
雨樋の詰まりとブルーシートの劣化、どちらも放置すれば建物に深刻なダメージを与える恐れがあります。
そういった大きなトラブルを未然に防ぐためにも、今回はできるだけ早く対応させていただくことにしました😊

泉佐野市 T様邸の雨樋清掃のビフォーアフターを比較した写真です!
ビフォーの状態では、キウイの枝や落ち葉、土やコケなどが雨樋の中にびっしりと詰まっており、雨水が流れる隙間もほとんどありませんでした。
これだけゴミが溜まっていると、雨の日には確実に水が溢れ出して、外壁を伝って流れ落ちていたはずです。
アフターの写真をご覧いただくと、雨樋の底までしっかりと見えるようになり、雨水がスムーズに流れる状態に生まれ変わったことがお分かりいただけます✨
この状態を維持することで、建物を雨水による劣化から守り、長く安心してお住まいいただける環境が整いました!
定期的なメンテナンスの重要性が、このビフォーアフター写真からもよく伝わりますね😊

こちらは泉佐野市 T様邸の下屋に張られていたブルーシート張り替えのビフォーアフターを比較した写真です!
ビフォーの写真では、他業者が施工したブルーシートが何箇所も破れてボロボロになっていました。
破れた部分から雨水が侵入してしまうと、下屋の屋根材や野地板が腐食し、やがて室内への雨漏りという深刻な事態を招いてしまいます。
また、固定していた土嚢袋もすぐに破れてしまったそうで、T様が別の袋に詰め替えたと仰っていました💦
アフターの写真では、シルバーシートがしっかりと張られ、強力UV土嚢袋で二重に包んだ土嚢が等間隔にきれいに配置されたことががお分かりいただけます✨
このシルバーシートは紫外線に強く耐久性が高いため、ブルーシートの2倍以上長持ちし、T様にも安心して長期間お使いいただけます!
遮熱効果もあるので、夏場の屋根裏温度の上昇も抑えられ、建物への負担も軽減できる一石二鳥の仕上がりとなりました😄
こちらは泉佐野市 T様邸で暮らしている看板猫の「とこちゃん」です!
お食事中の愛らしい表情に、スタッフ一同メロメロでした~🐱💕
作業の合間に見せてくれる可愛い仕草が、私たちの心を癒してくれる存在でした😊
泉佐野市 T様邸の作業は、協力会社であるベンリー岸和田久米田店のスタッフと共同で実施いたしました!
最初に取りかかったのは、雨樋および屋根に蓄積していた枝や落ち葉、ゴミの清掃作業です!
この写真は撤去物のごく一部ですが、想像以上に大量の枝や葉っぱが溜まり込んでいることがお分かりいただけるかと思います😓
このような詰まりを放っておくと、雨樋に負荷がかかって取り付け金具が壊れたり、雨樋そのものが変形して使い物にならなくなったりする恐れがあります。
さらに、詰まった箇所から水が溢れると、外壁や建物の土台部分にまで水分が染み込み、カビの発生や木材の腐敗といった二次被害を招きます。
高い場所での作業になりますので、安全第一で慎重に進めてまいりました!
《ベンリー岸和田久米田店のHPはここをクリック!》
泉佐野市 T様邸の雨樋清掃、無事に完了いたしました✨
取り除いたゴミの総量は、当初の見積もりを大幅に上回るものでした!
これほど大量の異物が入り込んでいたとなると、雨水がスムーズに排出できない状態だったことは間違いありませんね💦
定期的なお掃除をサボってしまうと、このようにどんどんゴミが積み重なっていき、雨樋が持つ本来の排水機能が完全に失われてしまいます。
ピカピカに生まれ変わった雨樋のおかげで、これからは雨の日でも雨漏りの不安なく快適にお過ごしいただけます😄
清掃後は水の流れもとてもスムーズになり、住まいを水害から守るという大切な役目をきちんと果たせる状態に戻りました!
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次の工程は、泉佐野市 T様邸の下屋部分にかけられている破れたブルーシートの張り替え作業です!
まず初めに、古くなったブルーシートを丁寧に取り外し、撤去していきます。
経年劣化したブルーシートは本来の防水性能を失ってしまい、逆に水を溜め込んで屋根にダメージを与える原因になってしまいます。
穴が開いたブルーシートをそのまま使い続けると、そこから雨水が入り込んで屋根の下地材を腐らせたり、最悪の場合室内への雨漏りにつながったりします😓
また、破れた箇所が風にあおられてバタバタと騒音を発したり、飛んでしまいご近所様にご迷惑をおかけしたりするリスクもあります。
トラブルを避けるためにも、ブルーシートの破損に気づいたら早期の交換作業がとても大切なのです!
泉佐野市 T様邸の下屋に新たに張るのは、一般的なブルーシートではなく、より高性能なシルバーシートを選びました!
シルバーシートの最大の特徴は、ブルーシートと比較して紫外線への耐性が非常に高く、長期間使用しても劣化しにくい点です✨
さらに、太陽光を反射する遮熱機能も備わっているため、屋根裏空間の温度が上がりすぎるのを防ぎ、建物へのストレスを軽くすることができます。
一般的なブルーシートが1年から2年程度で交換時期を迎えるのに対し、シルバーシートなら3年から5年ほどしっかりと性能を維持してくれます。
優れた性能を持つ分、初期費用はブルーシートより高めになってしまうのが唯一の欠点ですが、トータルで考えるとむしろお得と言えます!
泉佐野市 T様にも両方のメリット・デメリットを詳しくご説明させていただき、十分ご理解いただいた上でシルバーシートをご選択いただきました😊
泉佐野市 T様邸の下屋に設置したシルバーシートは、土嚢(どのう)を使ってガッチリと固定しました!
実はT様、以前別の業者さんに工事をしてもらった際、土嚢袋が短期間で破れてしまったご経験があり、その点を心配されていました。
そこで今回は、通常の土嚢袋の外側をさらに強力UV土嚢袋で覆い、二重構造にすることで破れにくさと耐久性を大幅にアップさせました✨
一般的な土嚢袋は紫外線の影響を受けやすく、屋外に置いておくと数ヶ月で劣化してボロボロになってしまうことがあります。
土嚢袋が破れて中身が出てしまうと、シートを押さえる力が弱まり、台風などの強風時にシートごと吹き飛ばされる危険性が生じます。
そのため、土嚢の設置個数を以前よりも増やして均等に配置することで、どんなに強い風が吹いてもシートがめくれたり飛んだりする心配がない万全の対策を施しました!
今回の施工事例では、泉佐野市 T様邸で雨樋の清掃とブルーシートからシルバーシートへの張り替え作業を行わせていただきました!
雨樋のゴミ詰まりや屋根シートの破損といったトラブルは、小さなことだと思いがちですが、そのまま放置してしまうと住まい全体に深刻なダメージを及ぼす可能性があります。
「こんな小規模な工事をお願いしても良いのかな?」と躊躇されるお客様もいらっしゃいますが、雨樋のお掃除やシートの張り替えだけでも大歓迎でございます✨
実は、小さな異変や不具合のうちに手を打っておくことこそが、大切なマイホームを長く良い状態で保つための一番の近道なんです😊
岸和田市・泉佐野市など泉州エリア全域で、住まいに関するお悩み事がございましたら、些細なことでも構いませんのでお気軽にお声がけください!
現場調査やお見積りは無料で承っておりますので、まずは一度お問い合わせいただけますと幸いです!
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