こんにちは。
街の屋根やさん岸和田店です。


南大阪の忠岡町で2階建ての店舗付き住宅を経営されているM様から、「看板の下から雨水が入ってくる」というお悩みのご相談をいただきました。
現場調査にお伺いし、調査後、お客様に雨漏りの原因を正確に特定するため、高圧洗浄機を使って「散水試験」を実施することになりました。

散水試験を行うことで、雨水の侵入経路や雨漏りの原因を特定することができます。


雨漏りでお困りのお客様は、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね。

雨漏りは放置していても治ることはありません。
雨漏りを見つけたら、お早めにご相談下さい。

忠岡町のM様の店舗付き住宅で雨漏り調査のための散水試験を実施

忠岡町のM様の店舗付き住宅で「看板から雨漏りがしている」との事で、雨漏り箇所と雨漏りの原因を特定するため、散水試験を行うことになりました。

散水試験とは、実際に水をかけて雨漏りの侵入経路を調べる調査方法です。

目視だけでは分からない隠れた雨漏り箇所も、この方法なら確実に見つけることができます。

忠岡町のM様の店舗付き住宅の庇に作業員が梯子で上がる

作業員が梯子を使ってお店の庇の上に上がり、慎重に作業を進めていきます。
高所での作業となるため、作業員の安全と通行人の方の安全に十分配慮しながら丁寧に作業を行います。

忠岡町のM様の店舗付き住宅の散水試験に使う道具

忠岡町のM様の店舗付き住宅の散水試験では、エンジン式の高圧洗浄機とドラムコードを使用しました。

高圧洗浄機とは、強い水圧で水を噴射する機械で、実際の雨を再現するのに最適な道具になります。

エンジン式は、電源がない場所でも使用でき、パワフルな水圧で効率的に調査できます。


ドラムコードは、電源コードを巻き取って収納できる便利な器具で、長距離の作業でも安全に電源を確保できます。

忠岡町のM様の店舗付き住宅の庇と防水層の入念なチェック

作業員が梯子作業で軒天の内部をしっかりと確認していきます。


軒天とは、建物の外壁から突き出た屋根の裏側部分のことで、ここから雨水が侵入するケースも少なくありません。

忠岡町のM様の店舗付き住宅の庇の防水層に水をかける

忠岡町のM様の店舗付き住宅の軒天内部の箱樋を確認

別の作業員が梯子で、軒天の内部にある箱樋の様子も細かく確認しました。
箱樋は、建物の内部に設置された雨樋のことで、外から見えないため劣化や詰まりに気づきにくい場所です。

忠岡町のM様の店舗付き住宅の窓のサッシのレールに水抜き穴を発見！

さらに、店舗の窓のサッシレール部分に小さな水抜き穴を発見しました。
水抜き穴とは、サッシ内に溜まった雨水を外に排出するための小さな穴で、ここが詰まってしまうと雨漏りの原因になることがあります。

忠岡町のM様の店舗付き住宅で多角的な散水試験で徹底調査

正面から散水試験の様子を正面から見た様子です。
雨はあらゆる角度から降る為、散水試験も雨と同じ条件で水をかけていきます。

忠岡町のM様の店舗付き住宅で側面から水をかける

作業員が忠岡町のM様の店舗付き住宅の屋根に上がり屋根の様子を確認

作業員が梯子で屋根に上がり、屋根全体の状況を目視で確認します。
屋根材のひび割れや浮き、防水シートの劣化など、細かい部分までチェックしていきます。

作業員が忠岡町のM様の店舗付き住宅の庇の様子も確認

そして庇の様子も入念に確認し、看板周辺の雨水侵入経路を特定していきます。

街の屋根やさん岸和田店では、このような専門的な雨漏り調査から修理まで、国家資格を持ったスタッフが責任を持って対応いたします。

雨漏りは、放置していても酷くなるばかりなので、雨漏りを見つけたら、お早めに街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね。


次回のブログでは、竪樋取付の様子をご紹介します。
是非、次回のブログもご覧下さい。

忠岡町の店舗付き住宅のブログはこちら

忠岡町の店舗付き住宅の現場調査のブログはこちら
➡忠岡町で雨漏り発生!店舗付き住宅の雨樋、外壁、笠木、箱樋を調査


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➡忠岡町の2階建ての店舗付き住宅で雨漏り修理!店舗の竪樋取付工事

➡忠岡町で店舗付き住宅の外壁からの雨漏りをコーキング工事で解決

➡忠岡町の庇防水工事、シーリング材で雨漏り対策安心施工を実現

忠岡町の店舗付き住宅の施工事例はこちら
➡忠岡町で雨漏り！店舗の庇の防水工事で看板下からの雨漏りを止める 約26.7万円(工期3日)

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