2026.06.03
こんにちは。街の屋根やさん岸和田店です。 泉南市で暴風被害にあわれたT様邸のシーリング工事の最終回をご紹介します。今回は出窓の窓枠上部・ベランダの立ち上がり部分・外壁の点検口・窓枠・玄関ドア枠と、お家まわりのあちこちに劣化していたシーリング材を丁寧に詰め替えました。 「窓まわりの…
「台風で屋根が傷んでしまった…」そんなお悩みを抱えていた泉南市のT様。今回は、シーリング工事に続いて、スレート屋根の屋根塗り替えを行いました。
スレート屋根塗り替えに使用した塗料は、夏の暑さを跳ね返す遮熱塗料「ニッペ サーモアイ Si」。
屋根塗装工事に欠かせないタスペーサーの挿入から、下塗り・中塗り・上塗りの3工程まで、職人が一つひとつ丁寧に仕上げています。
「どんな塗料を使うの?」「なぜこの作業が必要なの?」といった疑問にもわかりやすくお答えしながら、屋根塗装工事の全工程を写真付きでご紹介します。
屋根の塗り替えをご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください!
続いてご紹介するのがニッペ 1液 ベストシーラーです。これはシーラー(下塗り材)と呼ばれる塗料で、上から塗る塗料が下地にしっかり密着するよう、表面を整える役割を持っている塗料です。
1液タイプなので、現場で混ぜる手間がなく扱いやすいのも特長です。
古くなった屋根材や外壁は表面が傷んで吸い込みが強くなっているため、このシーラーで均一に整えることで、仕上がりの品質が大きく変わります。
次に搬入されたパーフェクトトップは、日本ペイントの代表的な外壁用仕上げ塗料です。
パーフェクトトップの特長は、外壁の色あせや劣化の原因は、紫外線が塗料の膜に当たることで発生する「ラジカル」という有害な物質です。
パーフェクトトップは、外壁が色あせたり劣化したりする原因となるラジカルを、塗料自体の力で発生しにくくする技術を採用しています。
そのた、外壁の美しさと強さを長い間キープしてくれます。
さらに、耐久性の高さのわりに価格が手ごろで、コストパフォーマンスの良さも人気の理由のひとつです。
屋根塗装・外壁塗装工事で幅広く選ばれている、信頼性の高い塗料です。
アンダーフィラー弾性エクセルは、外壁の塗り替えに使う弾性タイプのフィラーです。
フィラーとは、細かいひび割れを埋めながら下地を整える塗料のこと。
ゴムのように伸び縮みする性質を持っているため、気温の変化で外壁が膨張・収縮しても塗膜がひび割れに追従してくれるので、割れにくく長持ちします。
外壁のひび割れを放置すると、雨水が入り込んで建物内部の劣化につながります。
この下塗り材でしっかり補修・保護することが、長持ちする外壁塗装工事の基本です。
水性カチオンシーラー(透明)は、磁石のN極とS極がくっつくのと同じように、プラスの性質を持つカチオンシーラーが、外壁や屋根の表面にぴったりくっついてくれます。
この「引き合う力」のおかげで、普通のシーラーよりもずっと強く剥がれにくくなります。
色がついていない透明タイプなので、壁の色や模様をそのまま活かせます。
いろいろな素材の壁や屋根に使えるので、屋根の塗り替えでも外壁の塗装でも大活躍する、とても便利な下塗り材です。
今回のスレート屋根塗り替えのメインとなる仕上げ塗料が、ニッペ サーモアイ Siです。
ニッペ サーモアイ Siの一番すごいところは、太陽の熱を跳ね返す力です。
太陽の光の中には目に見えない「赤外線」という熱を運ぶ光が含まれていますが、サーモアイ Siはこの赤外線を鏡のように反射してくれます。
そのおかげで屋根が熱くなりにくくなり、夏でも部屋の中に熱が伝わりにくくなります。
エアコンの効きも良くなるので、電気代の節約にもつながる、とても嬉しい塗料です。
夏場の冷房費削減にもつながることから、省エネ・環境配慮の観点でも注目されている屋根塗装用塗料です。
シリコン樹脂配合で耐久性も高く、屋根塗装・屋根塗り替えの仕上げ材として非常に人気があります。
「タスペーサー」という名前を初めて聞く方も多いかもしれません。
タスペーサーとは、スレート屋根の塗装工事で使うプラスチック製の小さなスペーサーです。
屋根材と屋根材の重なり部分に差し込んで使うもので、屋根塗装工事には欠かせないアイテムです。
「なぜそんなものが必要なの?」と思われるかもしれませんが、次の写真でその理由をご説明しますね!
スレート屋根は、屋根材と屋根材の間にわずかな隙間があり、そこから雨水を排出する構造になっています。
ところが、屋根塗装工事で塗料を塗ると、この隙間が塗料で塞がってしまうことがあります。
タスペーサーを屋根材の重なり部分に挟み込むことで、塗装後もしっかり隙間を確保し、雨水がスムーズに流れるようにします。
このひと手間が、塗装後の雨漏りを防ぐ大切な工程なのです。
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・和泉市のスレート屋根を日本ペイントの遮熱塗料サーモアイSiで塗装
スレート屋根全体にタスペーサーを均等に挿入した状態です。
一見地味な作業ですが、屋根塗装工事の品質を大きく左右する非常に重要な工程です。
「塗装さえすれば大丈夫」と思われがちですが、こういった見えにくいところの丁寧な施工が、長持ちする屋根塗り替えの鍵です。
いよいよ屋根塗装の作業スタートです。
まずはローラーを使って「ベストシーラー」を屋根全体に塗っていきます。
シーラーを塗る理由は主に2つあります。
①密着性アップ:古くなった屋根材の表面は吸い込みが強くなっており、そのまま上塗り塗料を塗ると塗料が染み込みすぎて剥がれやすくなります。シーラーで表面を整えることで、仕上げ塗料がしっかり密着します。
②仕上がりの均一化:シーラーなしで塗ると、場所によって塗料の吸い込み量が違い、色ムラや光沢ムラの原因になります。屋根塗り替えの下塗りは、きれいで長持ちする仕上がりへの第一歩です。
屋根面の中塗りに続いて、棟板金(むねばんきん)への中塗りを行います。
棟板金とは、屋根のてっぺん(大棟)や屋根の合わさり部分を覆っている金属製の板のことで、雨水の侵入を防ぐ重要な部位です。
金属素材は熱による膨張・収縮が起きやすいため、塗り残しや薄塗りがあると早期に剥がれる原因になります。
ローラーを使いながら、しっかり塗料が乗るよう丁寧に中塗りを仕上げていきます。
これで泉南市T様邸のスレート屋根の屋根塗装工事がすべて完了しました。
タスペーサーによる縁切り処理、丁寧な下塗り・中塗り・上塗りの3工程、そして細部の刷毛仕上げまで、一切妥協せず施工した屋根塗り替えです。
遮熱塗料「サーモアイ Si」の効果で、夏の暑さも以前より軽減されることが期待できます。
皆様のお家でも「屋根が色褪せてきた」とか、「夏になると2階の部屋が熱い」とお困りのお客様は、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね。
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