岸和田市にお住いの皆様こんにちは(^-^)
街の屋根やさん岸和田店です。

岸和田市で屋根が劣化し、屋根を新しく葺き替えることになった施工事例3選をご紹介します(^O^)／

今回ご紹介する施工事例は、築年数が古く屋根が傷んでいたり、瓦が傷んでいたりなどがあり、お客様が地震のことを考慮し、軽い屋根にしたいとの事で屋根を葺き替えることになりました。🏠

屋根の葺き替えってなに？
屋根の葺き替えとは、今ある屋根材を撤去して、新しい屋根材に交換する工事のこと。

屋根の葺き替えを行うことで、屋根の寿命が延びて住宅の耐久性が高くなり、大切なお家が長持ちしますよ。

屋根の状態は、ご自身ではなかなかわからないですよね。
自然災害はいつ起こるかわからないので、大切なお家を守るために、定期的な屋根の点検を行いましょう。

屋根の点検・屋根のことなら街の屋根やさん岸和田店にご相談下さい(^O^)／

屋根の葺き替え工事とはどんな工事

屋根の葺き替え工事とは、今ある屋根材を全て撤去して、新しい屋根材を屋根に取り付けることを言います。

屋根を葺き替えるメリットは？
屋根は、雨や風、太陽の紫外線の影響を受け続けているため、屋根の年数が経ち古くなってくると屋根が傷んできて雨漏り☔してしまいます。
新しい屋根に葺き替えることで、雨漏りを防いで、お家が綺麗に見えます。🏠

屋根を葺き替えて、軽い屋根材にする事により、地震のときにお家が壊れにくくなります。
屋根の材料によっては、夏は太陽🌞の熱を遮って涼しく、冬☃は暖かさを保つことができるものもあります。

屋根を葺き替えるデメリットは？
屋根の葺き替えを行うには、材料費や工事費などの費用の負担が大きくなる。
屋根の葺き替えは、工事期間が長くかかってしまう。

屋根の状況によっては、屋根のカバー工法と言う工事ができる場合があります。
屋根のカバー工法は、既存の屋根を撤去せず、今ある屋根に、屋根のカバーをするので、廃材費や処分費や解体費などがでないため、葺き替えよりも比較的安価で工事ができます。

カバー工法については、下記よりご覧いただけます。
➡雨漏り対策に！屋根のカバー工法ってご存知ですか？
➡貝塚市在住の方へ！雨漏り修繕のための屋根カバー工事3選をご紹介

カバー工法をご検討中のお客様は街の屋根やさん岸和田店にご相談下さい。

岸和田市で陶器瓦の屋根を軽量な化粧スレートに葺き替え

こちらのお家は、築50年以上が経過し、屋根の傷みが気になられていたとの事でした。
お客様からのご要望で陶器瓦の屋根を化粧スレートに葺き替えすることになりました。

陶器瓦の屋根は、見た目はなんともなさそうに見えますが、「凍害」が発生していました。
陶器瓦の下の葺き土は年数が経っているため、粘土状ではなく乾いた土になっていて、乾いた葺き土は屋根の瓦の固定力が落ちている状態になっています💡

台風の強風で屋根の瓦が飛ばされなくて良かった!(^^)!とお客様がおっしゃっていました。

屋根工事をするため、まず足場を立て、既存の屋根瓦をめくって解体していきます。
葺き土も下に降ろします。

その後、屋根に野地板(のじいた)を張り、ゴムアスルーフィング(防水シート)を張ります。
厚みが約5mm程度のケイミュー株式会社の化粧スレート、コロニアルグラッサを張っていきます。

化粧スレートを張る時は、屋根の下側(軒先)の部分から張っていきます。
棟(屋根の頭頂部)は、金属の板金板を張り、棟部分から屋根材に雨水が染み込まないように雨仕舞をします。

これで、陶器瓦から化粧スレートに葺き替え完了です(^O^)／

岸和田市で陶器瓦から化粧スレートに葺き替えの施工事例は下記よりご覧いただけます。
➡岸和田市の屋根葺き替えで陶器瓦をコロニアルグラッサに葺き替え

岸和田市で老朽化した和瓦の屋根をから葺き工法で新しい和瓦に葺き替え

岸和田市で、老朽化した屋根の和瓦を葺き替えたい、地震のことも考え耐震もしたいとのご相談で、既存の瓦や土をすべて撤去し、「から葺き工法」で屋根葺き替えることになりました。
「制振装置」も取付け地震の時の安全も手に入れました🏠

まず既存の和瓦を撤去し、葺き土も撤去しました。

新和瓦は土を載せない「から葺き工法」で仕上げていきます。
屋根の重さを減らすことで、耐震化が見込めます。💡

次に屋根に野地板(のじいた)を取り付けます。
野地板を取付終わったら、ルーフィング(防水シート)を貼り、桟木（さんぎ）を取り付けていきます。

次は、いよいよ、新しい淡路産特上和瓦を葺いていきます。
瓦は屋根の下(軒)から屋根の頭頂部(棟)に向かって瓦を葺いていきます。


全ての屋根に瓦を葺き終わったら葺き替えは完了です。

岸和田市で老朽化した和瓦の屋根をから葺き工法で新しい和瓦に葺き替えた施工事例は下記よりご覧いただけます。
➡岸和田市東大路町の淡路産特上和瓦の屋根の葺き替え

岸和田市で和瓦が劣化した屋根を新しい淡路産特上和瓦に葺き替え

こちらのお家は、築35年になり屋根の和瓦の劣化や耐震も気になっているとのご相談でした。
現場調査にお伺いしたところ、割れた瓦が236枚以上、またヒビやコケの発生もかなりあり淡路産特上和瓦に「から葺き工法」で葺き替えることになりました。

屋根の瓦と瓦の間に「かび」や「コケ」や「ひび割れ」が発生しているのを見つけました。

まず、既存の屋根瓦を撤去し、瓦の下の葺き土を撤去します。
その後、屋根の掃除をし、下地の板「野地板(のじいた)」を張ります。
野地板を張ったら、防水ゴムアスルーフィングと言う防水シートを貼っていきます。

防水シートを貼ったら、屋根に取付けた横長の木材は桟木（さんぎ）に瓦を引っ掛けて、瓦と桟木（さんぎ）をステンレス釘で緊結させ瓦を葺いていくことから、引っ掛け桟工法と呼ばれます。

1階2階全ての屋根を「淡路産特上和瓦」に葺き替えていきます。

次に棟に土を詰めます。
棟に土を詰めるのは、熨斗瓦(のしかわら)をしっかりと固定するためです。
棟瓦設置後、瓦と「熨斗瓦」の取り合いの部分に漆喰を塗ります。

壁との取り合いにも「のし瓦」を葺き、その上にガルバリウム鋼板を被せて雨仕舞をします。
1階棟瓦と壁との取り合い部分にも漆喰を塗ります。

淡路産特上和瓦は、従来の瓦よりも軽くなります💡

岸和田市で和瓦が劣化した屋根を新しい淡路産特上和瓦に葺き替えの施工事例は下記よりご覧いただけます。
➡岸和田市天神山町の淡路産特上和瓦の葺き替え工事

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