泉南市にてパラペットにガルバリウム鋼板で笠木を取り付けました
2024.02.08
みなさま、こんにちは！街の屋根やさん岸和田店です(^^)/泉南市 K様邸で行った玄関庇防水工事の続き、玄関庇のパラペットと配管部分に、直接雨水が当たらないようにガルバリウム鋼板で保護した様子をご紹介します！前回の現場ブログでは、FRP防水の施工の様子をご紹介しました。ガルバリウム…
岸和田市の割れた雨樋の交換工事で工事費用や修理の様子をご紹介！
T様邸の基本情報
■ 木造・2階建て
■ 築年数・・43年
■ 雨樋の交換工事を行います
☆ご相談者のT様は、こちらの住宅には現在お住いされていないそうです。定期的に様子を見に戻ってくることはありますが普段は見ていられないので「近所の方に迷惑をかけていないかな・・・」と心配されていました。
T様は現在こちらにお住いされていないので、定期的に様子を見に来ているそうです。
その時に、外部に長い雨樋が落ちているのを見つけたそうです。
向かって左側の縦方向の雨樋が割れて、その先に接続されている樋と一緒に落下している状況です。
落下していた雨樋の状態を確認すると、劣化して強度が低下していたので、この先安心していただけるように新しい雨樋に交換しました！
屋根に渡している雨樋が新しく取付けた部分です。
これにより、割れた部分から雨水が放出されることなく、下に控えている雨樋に送ることができます。
雨樋工事は雨水をスムーズに流すための知識と豊富な経験が必要です。
街の屋根やさん岸和田店は雨樋専門の板金職人が作業をさせていただきますので、安心してお任せくださいね。
雨樋工事について詳しくはこちら
ご相談があった雨樋です。
2階の外壁に取り付けられている竪樋（たてどい）が割れて、その先に接続されている這樋（はいとい）と一緒に飛散していました。このままでは割れた雨樋から雨水が屋根面に流れ出て、屋根の劣化を早めたり雨漏りする可能性があります！
● 竪樋とは・・縦方向の雨樋
● 軒樋とは・・横方向の雨樋
● 這樋とは・・上の屋根の雨水を下の屋根の軒樋（のきどい）に送るために、下屋の上に渡した長い横引の樋
雨樋が割れたり穴が開くと、そこから雨水が漏れてしまいます。
雨水が漏れると、外壁の劣化を早めたり、傷んだ部分から雨水が浸入して雨漏りすることも・・・！
他にも、雨樋が割れたり詰まることがあると、雨音にも悩まされることがあります。
雨樋から漏れた（溢れた）雨水が庇の板金などの金属部分に落下すると、金属音が鳴り響きます。
街の屋根やさん岸和田店にも、雨音に悩まされたお客様よりご相談をいただいたことがあります。
ご自身だけの問題ならまだいいのですが、雨音はご近所の方にもご迷惑をお掛けする可能性があるということを念頭に入れて、きちんと対処しないといけません。
☆雨樋の不具合は、外壁の劣化や雨漏り、騒音など、様々な問題を引き起こしますので、異変に気づいたら放置せず必ず修理しましょう。
岸和田市K様邸の割れて飛散した雨樋は外部に落ちていました。
雨樋の状態を確認すると、劣化が進んで強度が低下していたので、今後安心していただけるように新しい雨樋に交換するご提案をさせていただきました。
飛散した雨樋がまだ使える状態なら再利用することも可能です。
割れた竪樋の先に新しい雨樋を繋げて取付けるのですが、割れた部分がそのままだと継手を使用できません。（継手とは雨樋と雨樋を繋げるための接続部材です）
割れた部分をカットして継手により新しい雨樋を繋げて取付けます。
このように、雨樋は割れたり傷んだ部分をカットして交換することが可能です。
「工事が大掛かりになるかも・・」と心配されている方は、まずはお気軽にご相談くださいね。
続いて竪樋を固定するために「支持金具を」取付けました。
支持金具とは雨樋を掴んで固定するための金具のことです。
振動ドリルという工具で外壁に小さな穴をあけ、そこに支持金具を差し込んで取付けます。
外壁に穴をあけ、支持金具を打ち込んで取付けました！
竪樋は支持金具で固定しないと、強風が吹いた時に動いてズレたり割れて飛ばされる危険性があります。
支持金具はつかみ金具とも呼ばれています。
雨樋は、建物の形状に合わせて取付けないといけないので、様々な部材を繋げて施工されています。
雨水が溢れないように水上と水下を考慮し、雨水が適切に排出されるように綿密に計算されていますので、知れば知るほど「よく考えられているなぁ」と思います。
竪樋を固定するために外壁に打ち付けた支持金具ですが、そのままでは外壁を伝ってきた雨水が金具の取り合いから浸入する可能性があります！
雨水の浸入を防止するために、支持金具の根元にシーリングを充填してきちんと防水させていただきました。
シーリングってなに？
シーリングについて詳しくはこちら
街の屋根やさん岸和田店は、皆様の大切なお住いを守るためにより良いご提案をさせていただいております。
雨水が内部に浸入しないように、きちんと処置させていただいておりますので、雨樋工事や屋根修理など、安心してお任せくださいね！
街の屋根や根やさん岸和田店の豊富な経験と信頼の実績！
竪樋が割れた部分には継手を使用しています。
継手やエルボなど、雨樋を接続している部分は、強風を受けた時に外れないように専用の接着剤でしっかりと固定しています。
また、接続部分がズレると雨水が漏れてしまいますので、必ず接着剤を併用しています。
屋根の上に渡した這樋はとても長いので固定しないとすぐにズレてしまいます。
小さくカットした雨樋の共材に銅線をくくり付けて屋根の瓦の隙間に差し込みます。その銅線を這樋に巻き付けて固定する方法を取りました。写真の黄色い矢印部分で固定しています。
這樋は、下屋（下の屋根）の軒先に取り付けられている軒樋に雨水を送るための雨樋です。
長さがあるため、強い風に吹かれると飛ばされたりズレることがありますので、一定間隔で固定する箇所を設けました。
這樋の先端部には「水下エルボ」という部材を取付けました。
水下エルボは、這樋から流れてきた雨水を下で控えている軒樋の中にスムーズに流すための部材です。
水下エルボを取付けることで、這樋から流れてきた雨水が飛び出すのを防ぐことができます。
この写真で見ると、這樋が銅線で固定されている様子が分かりやすいですね！
「遠方に住んでいるので、雨が降った時に確認するのが難しかったんです。雨樋が落ちているのを見つけて、お隣の方に迷惑をかけているんじゃないかと気が気じゃなかったんです。きちんと修理してもらったので、これからは安心して過ごせます。また何かあったらお願います」
T様の心配事が少なくなり本当に良かったです。また何かお困りごとがありましたらいつでも駆け付けますので、お気軽にご相談くださいね (*^-^*)
雨樋割れたり飛ばされたり詰まることがあると、大切なお住いの劣化を早めて防水性が低下し、雨漏りする可能性があります！
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街の屋根やさん岸和田店にお電話をいただくと女性スタッフがお客様の不安なことやお困りごとなどをしっかりとお聞きし、よろしければ調査のお日にちを決めさせていただきます。
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