和泉市で隅棟が崩れて瓦の破損やアンテナの倒壊の被害がありました


和泉市の台風被害の現地調査
和泉市の台風被害箇所の現地調査です。
「台風で棟瓦が崩れて、瓦の割れやテレビアンテナが倒れたんです」
とご相談をいただきお伺いしました。

S様は現在こちらの住宅にはお住いになられておらず、遠方から一時帰宅しているとのことでした。
「またすぐに戻らないといけないので、とりあえず保険会社に提出する見積もりと被害箇所の写真が欲しいんです。工事は後でもいいのでお願いできませんか?」
被害のあった現地に長くいられないので、大変お困りの様子でした。
和泉市でテレビのアンテナが倒れています
屋根に上がって確認しました。
テレビのアンテナが横倒しになり、屋根の上に乗っていました。
「留守中に強風で落ちてご近所さんに迷惑をかけるんじゃないかと心配なんです。何かあった時にすぐに駆け付けられないし、できればアンテナだけ下ろしてもらえませんか?」
お話をお聞きすると、このアンテナはもう使用していないそうなので、当日に撤去させていただくことになりました。
和泉市で隅棟の冠瓦が飛散しています
この写真は隅棟(すみむね)の状況です。
棟とは、屋根の山状になった部分のことで、隅棟とは屋根の隅で斜め方向に降りている棟のことです。

棟は屋根の高い位置にありますので、強風や雨水の影響を受けやすく劣化しやすい箇所です。
和泉市ののし瓦も崩れています
このように瓦が飛散して下地の土がむき出しになると、雨水が浸入して雨漏りする恐れがありますし、下地の土が流れてしまうと瓦を固定している力が弱くなり、棟全体が崩れる原因になってしまいます。

S様邸は隅棟が2カ所崩れていたので、復旧の際は粘り気のある新しい葺き土を敷いてから固定します。
和泉市の棟の漆喰が手前に出すぎています
大棟(一番高い屋根の水平部分)の瓦は飛散していませんでしたが、面戸漆喰が手前に出すぎていることが分かりました。
面戸漆喰とは、棟などの下地の土に直接雨が当たらないように、覆い隠すように塗られる漆喰のことです。
この漆喰が手前に出ていると、雨が降った時に雨水が漆喰にあたって浸入しやすくなります。
和泉市の棟の内側に水が廻っています
こちらの写真の黒っぽい筋は、棟の内側に雨水が入った跡です。棟の内側に入った雨水が土や棟を縛っている銅線のアクと一緒に流れ出ている様子です。棟の中に雨水が入ったということは、瓦の下に水が廻っているということなので、目に見えないところで少なからず雨漏りしている可能性があります。
今後のことを考えて、大棟の漆喰取り直しも修理のご提案に入れさせていただきました。
和泉市の地瓦がひび割れています
地瓦ひび割れ状況
和泉市の地瓦が割れています
地瓦欠損状況
他にも、地瓦がひび割れていたり、割れて欠損している箇所もあったので、このような部分は瓦の差し替えを行います。
和泉市の下屋根の被害状況

下屋と玄関屋根にも少し被害がありました。
下屋の万十軒瓦(まんじゅうのきがわら・軒先の丸い役物が付いた瓦)が1枚割れており、玄関屋根の袖瓦(そでかわら・屋根の端で使用する瓦)が1枚ズレていました。

割れた瓦は差し替えて、ズレた瓦は戻します。
和泉市のアンテナは下に降ろしました
屋根の上で横倒しになっていたテレビのアンテナは危険ですので当日地上に下ろさせていただきました。

台風21号から2カ月が過ぎようとしていますが、未だに横倒しになったアンテナが屋根の上に乗っているお宅がたくさんあります。もう使用していないアンテナがあれば、今後のことをふまえて撤去してはいかがでしょうか。

街の屋根やさん岸和田店は、テレビのアンテナの撤去なども行っておりますので気になっている方がおられましたらお気軽にご相談ください。

この工事と同じ工事を行っている現場ブログ

岸和田市の降り棟の瓦が飛散

岸和田市にお住いのN様より「台風で屋根の瓦が大量に落ちてしまったんです。修理もお願いしたいんですが、とりあえず応急処置だけでもしてもらえませんか?」とのご相談があり、現地調査後、シートで養生(応急処置)させていただきました。

岸和田市の瓦屋根の調査に伺いました

岸和田市のS様より「台風で鬼瓦が落下して瓦も割れてるんです」とのご相談をいただき現地調査にお伺いしました。

泉大津市の瓦が落ちて雨漏りしたとのご相談です

岸和田市のお住いのN様より「台風21号で棟や屋根の瓦が数枚破損して雨漏りしたんです。雨漏りか所はなんとか自力で補修したので急いでないですが、見積をお願いします」とのご相談があり現地調査にお伺いしました。