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泉北郡忠岡町で玄関庇にガルバリウム鋼板を平板葺きと玄関ドア入替えです!
先日、劣化した玄関庇の屋根の鉄板を撤去し、下地を設置後防水シートを敷き防水
していました。本日はその玄関庇の屋根にゴムアスルーフィングを張り、ガルバリウム鋼板を平板葺きしています。
鋼板を加工している様子です。
専用の小槌や折り曲げる道具を使い、固い鋼板を加工中!
熟練の職人なので、固い板金を手際よく加工し作業がスムーズに進んでいきます。
玄関庇の上にガルバリウム鋼板を平板葺きしました。
庇の側面にもガルバリウム鋼板を巻いて設置します。
ガルバリウム鋼板の最大の特徴は、安価で軽い、そして丈夫という点です。
芯材となる鋼板(鉄)の腐食を防ぐために亜鉛・メッキ・シリコンで構成されたメッキ鋼板で、「ガルバリウム」というのは正確には商品名称です。
ガルバリウム鋼板は、デザイン性に優れていて、スレートのような趣の物から瓦のようなデザインまで自在であることも人気の理由です。トタンなどと同じ金属系の屋根ですが、はるかに耐用年数が長く、そして軽量で比較的低価格であるため、近年採用されることが増えている屋根材です。
玄関ドアの入替も行っています。既存の玄関ドアは木製建具で、経年劣化で建て付けが悪くなり、開け閉めする時にドアが枠に擦り、使いにくくなっていました。
また、ドアノブ式の玄関ドアだったので、施錠も簡単なもので不安だったそうです。
既存の玄関ドアを枠だけ残して撤去し、新しい玄関のドア枠をその上から設置します。
「リシェント」は既存の枠の上に新しいドアの枠ごと取り付ける「カバー工法」で設置できます。
リクシルの玄関ドアリシェントⅡの設置が終わりました。
リシェントは、優れた断熱性能で、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。冷暖房率がアップするので節約にもつながります。
ドアを閉めたまま採風できるので、防犯面でも安心です。
玄関ドアを設置する時、土間との取り合いを一部撤去しました。玄関ドアを設置後、その取り合いにモルタルを充填し復旧しています。
ドア枠の下の奥の方までモルタルが行き渡るように手動のポンプで送り込んでいます。
打ち合わせの時「倉庫の戸のレールが外れて開けにくいから、もうちょっと使いやすくなるように、簡単な方法でいいから修理してくれへん?」とご相談がありました。
倉庫を確認すると、家の裏手にあるコンクリートの倉庫の引き戸のレールが一部割れてしまい、ドアを少し持ち上げないと開けられない状態でした。
左官工事をする流れで、モルタルでレールを埋めなおすことになりました。
片方の戸しか使用されていないということだったので、割れて外れていた方のレールを埋め込み、使える方のレールを真っ直ぐになるようにモルタルで固めます。
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