2026.05.11
みなさま、こんにちは!やまなか工務店です😊今回は、熊取町にある工場のシート防水工事の施工事例をご紹介します。「最近、工場の屋根から雨漏りがしてきた…」 「シート防水が傷んでいるようだけど、どこに相談すればいいの?」 「屋根に穴があいているのを発見してしまった!」そん…
熊取町 N社様から「工場の陸屋根に施されたシート防水があちこち傷んでいて、雨漏りしているんです。」とご相談をいただきました。
実際に現場に伺ってみると、シートの破れや穴あきの箇所がなんと29か所にも及んでいました!
(現場調査はこちらから→熊取町で工場の陸屋根のシート防水が切れて穴が開き、雨漏り発生)
陸屋根は水が内部に回り込みやすい構造の為、どの被害箇所が雨漏りの根本原因になっているかを特定するのが難しいため、陸屋根の防水を全面的にやり直すことが、長期的に見て最も安心な方法だとご説明させていただきました。
ただ、今回はお客様のご事情やご予算のご希望もあり、まずは29か所の損傷部分を部分補修(部分的な塩ビシート防水処置)という形で対応させていただくことになりました!
お客様のご意向を最大限に尊重しながら、一つひとつ丁寧に作業を進めています✨
熊取町 N社様の工場の陸屋根に施工されていた、傷んだ塩ビシートをカッターで丁寧に撤去します。
破れや穴あき・めくれ上がった箇所を確実に取り除くことが、きれいな仕上がりと防水性能の回復への第一歩です。
古いシートをそのままにして上から重ねてしまうと、密着不良になり、かえって雨漏りの原因になりかねません。
しっかりと下地を整えることが、長持ちする防水補修の基本中の基本です✨
工場の屋上である陸屋根は、風や雨によってほこり・油分・カビなどの汚れが積もりやすい環境です。
塩ビシートを貼り付ける前に専用の溶剤を使って表面を丁寧に拭き上げ、下地をきれいな状態に整えます。
この清掃を怠ると、どれだけ良質な塩ビシートを使っても接着力が弱まり、剥がれや浮きが生じて防水効果が大きく低下してしまいます。
地味に見えますが、仕上がりの品質を左右するとても大切な工程です✨
熊取町の工場陸屋根の損傷箇所に塩ビシートを丁寧に貼り付けていきます。
今回の施工箇所に合わせて丸型や四角型のシートを貼りました。
塩ビシートは耐久性・耐候性に優れた防水材料で、正しく施工することで長期間にわたって雨水の浸入をしっかりと防いでくれます。
塩ビシートを貼り付けた後は、その周囲にFLシーリングを丁寧に充填して、塩ビシートのふちと既存の陸屋根面との間に生じるわずかな隙間を塞いでいきます。
この隙間をそのままにしておくと、そこから雨水が入り込んで防水効果が台なしになってしまいます。
「シートを貼ったから大丈夫」ではなく、端部の処理まで徹底することが本当の意味での防水補修です✨
損傷していた箇所の塩ビシート防水補修が完了しました🌟
丸型や四角型のグレーのパッチが今回貼った塩ビシートです。
破れや穴あきのあった部分がきれいに塞がれ、雨水の浸入リスクをしっかり低減することができました😊
続いて、塩ビシートのジョイント(継ぎ目)の補修に取り掛かります。
ジョイント部分は2枚のシートの継ぎ目の部分で、経年劣化によって剥がれや浮きが起きやすく、陸屋根の防水において特に注意が必要なポイントです!
まず専用溶剤で表面を丁寧に拭き上げ、古い汚れや接着剤の残留物をしっかり除去します。
ジョイント部分に新しい塩ビシートを貼り、シートを熱で溶かしてくっつける熱風溶着機(ヒートガン)を使って熱を加えながら接着力を高めていきます。
熱を加えることで塩ビシートがしっかりと溶着し、単純な接着剤だけの場合と比べて格段に強い密着力が生まれます。
工場の陸屋根のような過酷な環境では、この「熱溶着」のひと手間が長期的な防水性能の維持に大きく貢献します。
片側の塩ビシートの貼り付けが終わったら、隣にもう一枚同じ工程で塩ビシートを貼ります!
左右両側から塩ビシートを丁寧に張り合わせ、ジョイント部分に専用の溶液を充填して完全に密着させます。
この工程を丁寧に行うことで、塩ビシートの継ぎ目がしっかりと塞がれ、雨水が浸入する隙間をなくすことができます!
ジョイント部分の処理が甘いと、たとえ表面がきれいに見えても隙間から雨漏りが発生してしまいます。
だからこそ、この工程は特に集中して丁寧に作業を行っています。
ジョイント部分の塩ビシートをしっかり密着させた後は、残ったわずかな隙間やふちの部分にFLシーリング材を充填して、最終的な防水処理を行います。
シーリング材には高い柔軟性と耐候性があり、気温の変化による陸屋根の膨張・収縮にも追従して隙間を塞ぎ続けてくれます。
この最後の一手間が、陸屋根の防水補修の完成度をぐっと高めてくれます✨
熊取町 N社様の工場の陸屋根のジョイント部分の補修が完了しました!
溶液や熱風での密着・FLシーリング処理と、複数の工程を組み合わせることで、継ぎ目からの雨水浸入をしっかりと防ぐことができました✨
「どうせ見えない場所だから…」とジョイント部分を雑に扱う業者もいますが、私たちは見えない箇所こそ丁寧に仕上げることを大切にしています。
熊取町の工場陸屋根・塩ビシート防水の補修、無事に完了です😊
陸屋根は一見すると傷みが見えにくいですが、気づかないうちに防水層が劣化し、気づいたときには雨漏りが進んでいた…というケースが少なくありません。
「最近、雨の後に天井に染みができている気がする」「塩ビシートがめくれているような気がする」
そんな気になるサインを感じたら、まずはお気軽にご相談ください😊
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