
2025.06.09
こんにちは。街の屋根やさん岸和田店です。阪南市D様邸では、屋根、雨樋、テラス屋根、玄関ドア、カーポート、フェンスと広範囲にわたる台風被害に遭ったお家の工事を行うことになりました。玄関ドアをLIXIL高性能玄関ドアへの交換や、カーポート・フェンスの徹底修理まで、住まい全体を安心の品…

突然ですが、皆さまは台風対策🌀をされていますか?しっかり準備しておくことで、大きな被害を未然に防げる可能性があります。
数年前の台風21号🌀では、岸和田市内でも多くの屋根が飛ばされたり、雨漏り☔などの被害が多く発生しました💦私たちの暮らしに大きな影響を与えるのが、台風の恐ろしさです。
そこで今回は、「台風によって実際に起こった被害」「今からできる具体的な台風対策」についてご紹介いたします。「備えあれば憂いなし!」皆さまのお住まいを守るために、ぜひ最後までご覧くださいね(^O^)/
「ずっと気になっていた屋根の修理をしようと思っていた矢先に、台風が来てしまって…。瓦が飛んでしまった上に、応急処置でかけたブルーシートまで飛ばされ、室内に雨漏りがひどくなって困っています」
というお電話☎を受けて、さっそく現場に伺いました。
お家の西側の屋根面が台風の強風によって集中的に被害を受けており、反対側の東面にはほとんど被害がありませんでした。台風被害は、風を受ける方向(風下側)に集中する傾向があります。
進行方向や風向きによって、同じ屋根でも被害に差が出てしまいます💦
波板は、ポリカーボネートや塩ビ製などの軽量素材でできており、強風時🌀にはとても飛ばされやすい部材です。
その為、「波板が劣化してひび割れている」「色が変色・白化している」「固定しているフックやビスが錆びて緩んでいる」「一部がきちんと固定されていない」など、このような状態のまま放置していると、強風時に波板が外れて飛散してしまい、ご自宅だけでなく近隣への被害につながる恐れもあります。
台風シーズンに入る前に、ベランダやカーポート、テラスの屋根の張り替えをお考えの方は、街の屋根やさん岸和田店にご相談ください。
実際に、「アンテナが屋根から落下」「強風で吹き飛ばされて、近隣の住宅や車にぶつかってしまった」というケースもあり、思わぬトラブルやご近所迷惑につながってしまう恐れがあります。
台風シーズン前にチェックしておきたいアンテナのポイント
台風などの被害を防ぐために、以下の点検と対策がおすすめです👇
✅ アンテナがぐらついていないか確認する
✅ ワイヤーや固定金具がしっかり締まっているか点検
✅ 錆びた金具や折れそうな支柱がないかチェック
✅ 古くなったアンテナは早めに交換を検討
✅ 使っていないアンテナは思い切って撤去する
台風などの強風によって、雨樋(あまどい)が飛ばされてしまう被害が毎年のように発生しています。構造上とても軽いため、風の影響を受けやすく、飛散しやすい部位です。
外壁に沿って設置されている縦樋(たてどい)や横樋(よこどい)も、風の被害にあうことがあります。その原因のひとつが、「掴み金具(つかみかなぐ)」と呼ばれる固定部品の劣化です。”掴み金具が錆びていたり、ゆるんでいたり””雨樋がしっかり固定されていない状態”である場合、強風によって雨樋ごと外れてしまうこともあるため、注意が必要です。
街の屋根やさん岸和田店では、
✅ 雨樋の点検
✅ ごみ・詰まりの除去
✅ 割れや劣化のチェック
✅ 必要に応じた補修・交換
など、雨樋に関するあらゆるご相談に対応しております。
現地調査・お見積りは無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください(^-^)
瓦と瓦の隙間を埋めている「漆喰」は、施工直後は粘土状でしっかり密着していますが、年数が経つと乾燥して縮み、ボロボロと崩れるような状態になります。
こうなると、漆喰の隙間から雨水が入り込み、雨漏りや屋根下地の腐食につながる危険があります。
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