和泉市で2階バルコニーの防水層が劣化通気緩衝工法で防水工事
2025.01.17
こんにちは！街の屋根やさん岸和田店です。和泉市にお住いのK様邸の2階のバルコニーを見させていただいたところ、防水層が浮いていたり、剥がれていたり、裂けている状態でした。お客様には、2階のバルコニーに脱気筒をつけて、通気緩衝シートを敷いて防水工事のご提案をさせていただきました。2階…
和泉市で2階バルコニーを調査防水層の剥がれと外壁にクラック
現場を見に行かせていただき、玄関の庇部分の剥がれ落ちた所のモルタルを削り綺麗に整え、ブルーシートを張り、応急処置を行いました。
縦樋とは？
縦樋とは、雨樋の一種で、建物に対して垂直に取り付けられている雨樋のこと。
縦樋の役割りは、雨が降った時に雨水が縦樋の中を通りスムーズに地面に排出する役割をしています。
K様邸の縦樋には、錆が発生していました。
縦樋に錆が発生してしまうと、水の流れが悪くなり、詰まりや逆流が起きやすくなったり、錆が進行すると、内部が狭くなって、雨水が溢れてしまう原因にもなります。☔
また、錆が広がると、金属が脆くなり、樋に穴が開いてしまったり、雨水が漏れ出して、建物の外壁や地面を濡らし、建物の傷みにもつながってしまいます。⛈
K様邸の縦樋には、劣化も見られました。
その為、お客様には、新しい縦樋に交換するご提案をさせていただきました。
K様邸の外壁には、数か所のクラックがありました。
クラックとは？
クラックとは、建物の外壁にできるひび割れのこと。
クラックは、乾燥や、経年劣化、地震の揺れにより発生します。
外壁にクラックが発生してしまうと、雨が降った時に外壁のクラックの割れ目から雨水が浸入し、雨漏りしてしまいます。
皆様のお家でも外壁のクラックを見つけられましたら、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね!(^^)!
K様邸の2階のバルコニーは広く、地面の表面の防水層がひび割れている所がありました。
また、地面の防水層の劣化も見られました。
2階にベランダやバルコニーがあり、防水層がひび割れしていると、ひび割れ箇所から雨水が浸入し、下のお部屋に雨漏りしてしまいます。
なぜ、ベランダやバルコニーの地面がひびわれするの？
ベランダやバルコニーは、紫外線が当たり続けることや、雨が降ることにより、ベランダの表面のトップコートが劣化してしまいます。
トップコートってなに？
トップコートとは、防水塗装をした時に一番上に塗る塗料の事で、紫外線から防水層を保護する役割をする塗料のこと。
2階にベランダやバルコニーのあるお客様は、5年に一度くらい表面のトップコートの塗装を行なう事により、防水層が長持ちします。
5年に一度表面のトップコートを塗装しておかないと防水層が傷み、防水層をめくって下地から施工しないといけなくなり、お客様の費用のご負担も多くなってしまいます。
ベランダやバルコニーの地面の膨らみやひび割れ、ベランダやバルコニーを歩いて地面が”ふわふわ”するなどベランダやバルコニーの異常を感じられましたら、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね(^-^)
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和泉市K様邸の防水層は、裂けているところや、防水層が膨れているところや、防水層が剥がれているところが数か所ありました。
防水層が剥がれたり裂けたりする原因はなに？
防水層が剥がれる原因は、紫外線や雨水などの経年劣化によるものや、昼間の気温の高さで防水層が膨張し、夜の気温の低さで防水層が収縮し、これを繰り返すことにより防水層が剥がれる原因になります。
防水層は何で裂けてしまうの？
防水層が裂けてしまう原因は、環境の影響や経年劣化によるものや、雨水が浸入することや、地震や強風による揺れが原因です。
防水層が裂けたり、剥がれたりしているとその部分から雨水が浸入し、雨漏りする原因になってしまいます。
ドレンとは？
ドレンとは、水抜きのために設置されている装置や配管、排水口、ゴミ除けのフタのことを言います。
ドレンは、雨水や排水を建物の外へ流すための役割りをしています。
ドレンがあることにより、雨水が適切に排水されて、浸水や建物の劣化を防ぎます。
ドレンにゴミや枯葉が詰まってしまうと雨水が正常に排水されずに溢れてしまい雨漏りの原因になってしまいます。
K様邸の外壁には、赤錆が発生していました。
K様邸の外壁を見てみると、赤錆が流れた外壁の近くには、雨樋があります。
外壁の近くにある金属製の雨樋に発生した錆が、外壁に付着することにより、もらい錆が外壁に発生してしまう場合があります。
もらい錆とは？
もらい錆とは、金属が直接錆びていなくても、隣接する錆びた金属や錆びた物体から錆びが移って発生する錆のこと。
錆を放置すると錆がどんどん外壁に広がってしまいます。
その為、錆がどこから発生しているのかをつきとめる必要があります。
錆を放置して錆が進行してしまうと、水で洗い流すだけでは落ちなくなるため、「ケレン」と言う磨く作業が必要になってきます。
パラペットとは？
パラペットとは、屋上やバルコニー、吹き抜け廊下などの外周にある低い立ち上がりの壁のこと。
パラペットは、立ち上がりの壁になっているため、屋上やバルコニー、吹き抜け廊下などに雨水が浸入するのを防ぐ他、立ち上がりの壁になっているため、転落の防水や外壁やサッシの防水性を高めたり、建物の外観を向上させたりする役割があります。
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おそらくドレン出口や排水部分、もしくは壁面から突出した金属部品が劣化して錆びている状態でした。
床と壁の接合部分が剥がれている状態でした。
表面の防水層が剥がれ、補修後が見えてしまっていますね。
防水層が剥がれて、雨水が浸入する可能性があります。
また、床と壁の接合部が剥がれたまま放置してしまうと、拡大してしまい修理期間と修理費用が掛かってしまう場合があります。
クラックをこのまま放置してしまうと、割れ目から雨水が浸入し、雨漏りする可能性があります。
街の屋根やさん岸和田店では、屋根以外に外壁やどんな小さな工事でも行っています。
皆様のお住いでお困りのお客様は、お気軽にご相談下さいね!(^^)!
皆様のお家でも、外壁のひび割れや外壁に錆がある場合や、外壁の異常は、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね(^O^)／
和泉市のK様邸に現場調査後、後日お見積書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
次回の工事ブログでは、玄関の庇の剥がれ落ちたモルタルの箇所を修理する様子をご紹介します。
是非、次回のブログもご覧下さいね。
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