2026.07.15
こんにちは😃街の屋根やさん岸和田店です。大雨のあと、「あれ、天井にシミができている…」そんな不安な気持ちになったことはありませんか? 今回は、泉大津市にお住まいのO様邸より「大雨の後に、1階和室の押入れと勝手口付近から雨漏りがしてきた」とのご相談をいただき、雨漏り補…
1. 開閉時の振動を受けやすい
勝手口は、日常的に開け閉めが行われる場所のため、そのたびにドア枠にわずかな振動や揺れが伝わります。
この振動が繰り返されることで、シーリング材と建材の接着面に負担がかかり、徐々に剥がれや浮きが生じやすくなります。
2. 上部は雨風や紫外線の影響を受けやすい
扉の枠上部は軒などの陰になりにくく、直接雨や紫外線にさらされやすい箇所です。
紫外線は、シーリング材のゴム成分を劣化させ、硬化やひび割れの原因となります。
また雨水が繰り返し当たることで、目地の隙間から水分が入り込みやすくなり、内部からの劣化も進みやすくなってしまうんです。
3. 素材の異なる部材のつなぎ目である
ドア枠(金属やアルミなど)と外壁材(モルタルやサイディングなど)は、素材によって熱による膨張・収縮の度合いが異なります。
気温の変化のたびにそれぞれが微妙に伸び縮みするため、その動きにシーリング材が追従しきれず、経年で剥がれが起こりやすくなります。
4. 経年劣化による柔軟性の低下
シーリング材は、本来ゴムのような柔軟性を持ち、動きに追従することで隙間を密閉していますが、年月とともに弾力性が失われていきます。
柔軟性がなくなると建材の動きに追従できず、剥離やひび割れにつながります。
このように、開閉による振動、紫外線や雨風の影響、異素材の接合部という条件が重なる勝手口上部は、他の箇所に比べてシーリング材が劣化・剥離しやすい場所といえます。
今回のO様邸では、勝手口上部のシーリング材が外壁側から浮き上がり、一部に隙間ができていました。ちょうど電気メーター枠付近へ雨漏りが発生していたため、劣化したシーリング材も雨水の侵入経路の一つになっていた可能性が高いと判断しました。
シーリング材の剥がれや隙間を見つけた際は、雨水の浸入による雨漏りにつながる前に、早めの打ち替えをおすすめします。
これで、勝手口の扉の枠と外壁の隙間のシーリング打替え工事は無事に完了しました。
お客様からは「これで勝手口の雨漏りの心配が無くなりました」と、うれしいお声をいただくことができました。
今回、これで、泉大津市O様邸の工事はすべて完了しました。
勝手口まわりのシーリング材は普段あまり気にする機会がありませんが、劣化すると雨漏りや建物内部の腐食につながることがあります。
ひび割れや剥がれを見つけた際は、早めに点検することで大掛かりな修理を防げる場合もあります。
街の屋根やさん岸和田店では、お住まいの状態を丁寧に確認し、必要な工事だけをご提案しております。
点検やご相談はお気軽にお声がけくださいね。
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