岸和田市の外壁でサイディングと水切りがズレているとのご相談
2024.11.19
外壁に車をぶつけてしまい、どこに修理を依頼したらいいのかわからない！とお悩みの方はいませんか？破損した外壁をそのままにしていると、破損した部分から雨水が侵入し雨漏りが発生することがあります(;´･ω･)そんな時は街の屋根やさん岸和田店へご相談ください★雨漏…
岸和田市の成長した植木が波板屋根を突き破っていました！
岸和田市のテラス屋根の波板張替えと植木の伐採工事の施工事例です。 以前台風被害に遭った屋根の修理をしていただいたN様より「植木が伸びすぎて波板が割れてるんです。樋からも雨水が漏れてるので、波板を張り替えたいんですが、植木を切ってもらうことはできすか？」というご相談をいただきました。 現地を確認すると、植木鉢から伸びた木が成長して、テラスの波板屋根の上まで伸びて、枝に押されて波板が割れている状態でした！ 植木を伐採して波板を張り替えた施工事例をご覧ください。
岸和田市 その他の工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- その他の工事
- 施工期間
- 2日間
- 使用材料
- ポリカ波板（ブロンズ）ポリカフック
- 施工内容その他
- 波板張替え
- 築年数
- 築45年
- 保証年数
- 1年
- 工事費用
- 約10.2万円（税込み・植木の伐採・雨樋交換費用含む）
- 建坪
- 約25坪
ご相談をいただいたのは1階に設置されている波板屋根で、この角度から見ると、
屋根の上から木がもこもこと出ているように見えます。
成長した植木は、N様邸の下屋（下の屋根）まで達している状態です！！
枝が伸び、生い茂った葉で波板の屋根が覆いつくされています！
また、伸びに伸びた枝が住宅側の軒樋（のきどい・横方向の雨樋）を下から圧迫している状態でした！
「前から、木が大きくなってきたなぁ、とは思ってたんですが、気づいたら波板を突き破っていたんです。
もう自分ではどうすることもできなくなったので、相談しました」
N様のお話です。
「雨樋から雨水が漏れるんです」
とのご相談もあり、確認すると、住宅の雨樋に木の幹が巻き付いていました！
巻き付いた木の幹から新しい根が生えて外壁に伝っている状態です。
外壁に根が伝うと、湿気がこもって劣化を進めますし、汚れてしまいます。
木の幹はこのままどんどん成長して太くなる可能性があるので、樋が押されて圧迫されてしまいます。
雨樋から雨水が溢れるということでしたが、目視では確認できなかったので、植木を伐採した時に樋が破損していれば交換することになりました。
このままだと、枝に押されて波板屋根が破壊されてしまいます！
この波板は「塩ビ波板」という、塩化ビニール製の波板でした。
塩ビ波板は、安価で加工がしやすいことから、多く普及されてきましたが、経年で変色したり、
割れやすくなるので、現在は、より強度のあるポリカーボネート製の波板【ポリカ波板】が主流になっています。
今回の工事では、塩ビ波板よりも耐用年数が長いポリカ波板に張り替えるので、割れる心配がほとんどなくなります。
まずは、成長した植木（カポック）を伐採します。
植木の成長を見ていると楽しいものですが、あまり成長しすぎると手に負えなくなることがあります。
街の屋根やさん岸和田店には「植木が伸びすぎて、枯れ葉が雨樋に詰まるので、伐採して雨樋を掃除してほしい」
というご相談もよくいただきます。
工事当日、伐採する植木の周りに置いていた数多くの植木鉢を移動させると、成長した植木の根元が露になりました。
伐採のご依頼があった植木は、植木鉢で育てられたものでした。
初めは小さな木だったと思いますが、植木鉢の中で成長していく過程で、植木鉢の底の穴から地面に根を張り、どんどん大きくなったのでしょう。
波板屋根の横に脚立を立てて、木の枝を短くカットして撤去していきます。
この日は職人ひとりでの作業だったので、少しずつ枝をカットして伐採作業を進めました。
住宅側の雨樋に巻き付いた木の幹は太いので、小さなノコギリを使用して切断しました。
木の幹が枝分かれしていたので、撤去作業に時間がかかりましたが、何とか無事完了しました。
木の幹を取り除くと、木の幹に押されて雨樋が割れていて、変形している箇所もあったので交換することになりました。
植木鉢を割って、木を根元までカットして伐採完了です！
木の根まで撤去するとなると、地面を掘り起こしたり、周囲の土間も割らないといけない場合があるので、大掛かりな工事になります。また、その分費用もかさんでしまうので、今回は根元までの撤去とさせていただきました。
波板の上には土や枯れ葉が溜まっている状態です。
波板屋根の半分以上が木の枝で覆われていたので、
このまま放置していると波板屋根全体が木の枝で破損する可能性がありました！
木の枝に押されて数カ所に穴が開いています。
木の枝を撤去したので、屋根の下が少しは明るくなりましたが、このままでは雨水が入ってしまうので、波板をすべて張り替えさせていただきます。
ポリカ波板は「耐衝撃性」「耐候性」などに優れているので、屋外の過酷な環境下でも長期に渡って使用することができます。また、トタン波板（金属製の波板）のように錆びつく心配もありません。
更に、ポリカ波板は光を通すので、屋根の下が明るくなります！！
波板を張り替えたので、雨漏りすることなく、気持ちよくご使用いただけますね (*^-^*)
波板張替え工事についてのお勧めの記事 ➡ ベランダ・バルコニーの屋根の補修・修理、防水工事はお任せください！
竪樋（たてどい・縦方向の雨樋）から軒樋（のきどい・横方向の雨樋）までの一連の雨樋を交換したので、新旧の差がなくきれいに仕上がっています。
これで、雨樋から雨水が溢れる心配が無くなりましたね！
雨樋工事についてのお勧め記事 ➡ 雨樋工事でお家を雨水から守る！雨樋の修理・交換はお任せください！
岸和田市N様邸の現場ブログ
「植木がすごく大きくなてしまって、手が付けられなくて困っていたんです。これで安心して使えます！ありがとうございました」
波板屋根の下が木の枝で暗くなっていましたが、明るくなったので気持ちがいいですね！
またお住いのことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
街の屋根やさん岸和田店は波板張替えや本体の交換工事も承っております！
また、雨樋の掃除や交換もお任せください！
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