和泉市で風雨災害により瓦屋根の瓦のずれや瓦が浮く被害発生の現調
2025.04.28
皆様こんにちは(^-^)街の屋根やさん岸和田店です。和泉市にお住まいのY様邸より「風雨災害の影響で瓦屋根に被害を受けたので見に来てほしい」とのご相談をいただき、現場調査にお伺いしました🚙現場調査にお伺いすると、袖瓦(そでかわら)がめくれあがっていたり、瓦の位置がずれていたり、漆喰…
岸和田市で勝手口に木製の庇を設置！屋根は波板で仕上げました！
岸和田市の庇設置の施工事例です。 K様邸はキッチンに勝手口があり、よく出入りするそうなのですが、勝手口の上に庇が無いので雨の日に出入りがしにくいということでご相談をいただきました。庇は窓や玄関、開口部などの上に設置する小さな屋根のことです。庇が無いと雨が吹き込んだり、日差しが直接入るので不便に感じる方が多いようです。 大工が造作して木製の庇を設置！屋根は波板で仕上げました。
岸和田市 その他の工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- その他の工事
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 下地材木・ポリカ波板・木下地用波板ビス・キシラデコール・塩ビ雨樋
- 施工内容その他
- 庇改修
- 築年数
- 約60年
- 保証年数
- 2年
- 工事費用
- 約9.3万円（税込）
- 建坪
- 約25坪
K様邸は木造・平屋建ての住宅です。
ご相談があったのはキッチンに設置されている勝手口になります。
この勝手口は、ごみを出したり、お庭に出る時など頻繁に出入りするそうなのですが、
庇が無いので雨の日にドアを開けると雨水が入ってきて使いにくく感じておられました。
「見た目はどんな感じでもいいので簡単に設置できる形状で構いません」というお話で
大工が造作して木製の庇を設置することになりました。
ゴミを手に持って雨の日でも出入りできるように出幅が広い庇を設置します。
庇についてもっと詳しく説明してほしい！そんな方へ
庇についての記事 ➡ お家の意外と大事な部分、庇の役割りとメンテナンス方法
庇は外部に設置するので、雨や外気の影響を踏まえて保護しないといけません。
庇で使用する木材にキシラデコールを塗布して準備を整えました。
キシラデコールは「防腐」「防カビ」「防虫効果」がある塗料です。
浸透性の塗料ですので、余分な塗膜を作らず、塗膜がボロボロと剥がれてくる心配がありません。
内部に浸透して木部をしっかりと保護してくれます。
勝手口に隣接している掃き出し窓の上の庇との間に隙間ができないように新しい庇を設置します。
隙間から雨水が入らないように、掃き出し窓の庇の上にかかるように波板を張って屋根を仕上げます。
写真は庇のベースを設置した様子です。
柱がない形状なので、見た目がすっきりしますし柱が邪魔に感じることがありません。
波板を張って、最後に雨樋を取付けました。
雨樋とは屋根に落ちてきた雨水を集めて近い排出させる設備のことです。現在、建物の屋根には必ず設置されているので、普段はほとんど気にかけることがないかもしれません。
庇の面積は屋根よりも少ないですが、雨樋が無いと軒先から雨水が直接流れ落ちますので、雨の日に使いにくくなってしまいます。
庇の雨樋は住宅に設置されていた竪樋（たてとい・縦方向の雨樋）に繋げて雨水を排出させています。
勝手口の上に庇取付完了です！！
庇で使用した波板はポリカ波板（ポリカーボネート製の波板）です。
ポリカ波板は、柔軟性と耐衝撃性を兼ね備えていますので、破損に強く長持ちします。
また紫外線による変形や変色も少ないのできれいな状態が長く続くのも嬉しいポイントです。
雨の日に雨が吹き込んで勝手口からの出入りがしにくい状態でしたが、
庇を設置したことで使いやすくなりましたね！
岸和田市K様邸の庇設置の現場ブログはこちら
「以前は雨が降った時に勝手口から出入りすると濡れて困っていたんですが、今は勝手口を出てから傘をさせるので、とても助かっています。丁寧に工事していただいてありがとうございました」
庇が無いと思いのほか不便な思いをしますよね・・。
K様の暮らしが快適になり本当に良かったです。また何かお困りのことがありましたらいつでも駆け付けますのでお気軽にお声かけくださいね！
「ここに庇があったらなぁ」
「勝手口に庇があると便利なのに」
等、庇のことでご検討されている方は街の屋根やさん岸和田店にご相談ください。
庇の形状や大きさ、デザインなど、お好みに合わせて設置しることができますよ～！
まずは詳しくご説明できる担当の者がお伺いしてきちんと調査をさせていただきます。
街の屋根やさん岸和田店は新型コロナウィルス対策も万全です！！
スタッフ全員の「マスク着用」「調査前の手指の消毒」を徹底し、定期的に「社内及び現場の換気」を行っています。
安心してご相談くださいね。
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