
2023.05.26
阪南市にお住いの方で瓦屋根のことで心配されている方はおられますか?昔ながらの瓦屋根は下地に土を敷いているので屋根が重く、地震での被害も心配ですよね・・・。また、経年で土が痩せてくると瓦がズレやすくなるので定期的なメンテナンスが必要です。 近年、大型の台風が上陸したり南海トラフ地震…

貝塚市のT様邸は3階建てで、台風で棟板金が剥がれてしまいました。棟とは、屋根の頂点の水平部分のことで、屋根面同士の取り合い部になりますので、隙間を塞がないと雨水が浸入してしまいます。そこに取り付ける板金のことを「棟板金」と言います。屋根面に「貫板」という長い下地板を固定し、その板に向かって棟板金を釘留めしています。棟は屋根の高い位置にあるため、風や揺れの影響を受けやすく、その影響で板金を固定している釘が少しづつ緩み、固定力が低下して風で飛ばされることがあります。下地の貫板が傷んできても釘が効かなくなるため、この工事では貫板も交換させていただきました。また、棟板金は抜けにくいビスでしっかりと固定したので安心です。
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