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泉南市で雨漏り発生！玄関庇に張っている板が剥がれていました！

みなさま、こんにちは🌞
街の屋根やさん岸和田店です(^^)/

いきなりですが、雨漏りについてのご相談が一番多いのは何月かご存じですか？
雨漏りは、梅雨の時期が多いと思われがちですが、実は10月が一番多いんです！
秋雨前線により雨の日が続くことや、台風で屋根瓦や棟板金が飛んでしまうことによって雨漏りしてしまいます。

雨漏りは範囲が広ければ広いほど、大掛かりな工事になり、費用が高額になってしまいます。
初期に対処しておけば、雨漏りの範囲が広がる心配もなくなり、工事費用も低額に抑えることが可能です！
少しでも心配なところがあれば、早めに業者に相談してくださいね！

当店はご相談・現場調査・お見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にご相談くださいね(^^)/

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泉南市在住のK様より『雨漏りして、玄関庇に張っている板が剥がれてしまったんです...。』とご相談をいただきました。
それでは、現場調査の様子をご紹介します('◇')ゞ

泉南市にて雨漏りにより玄関庇に張っていた板が剥がれたK様邸の現場調査の様子

泉南市 K様邸には、とても大きな玄関庇(げんかんひさし)がありました！
その玄関庇の上裏に張られている板が、雨漏りの影響により剥がれて、腐食していました。
このままにしておくと、そのうち落ちてくる可能性があります('_')

そこで、雨漏りの原因を探るために、玄関庇の上側を確認させてもらいました！

上裏(あげうら)ってどの部分...？
下から見上げたときに見える裏側の部分のこと。

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玄関庇の上側はもともと板金を張って防水されていたそうです。
そこが雨漏りし始めたため、他の工務店にトップコートを塗装してもらい防水施工をされたようです。
しかし、再び雨漏りが発生したということで、当店にご相談くださいました。

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玄関庇に塗装されていたトップコートにはクラック(ひび割れ・亀裂)が多くありました。
一般的に、トップコートの耐用年数はおよそ7年といわれています。
泉南市 K様邸のトップコートは耐用年数が経過しているため、クラックの原因は経年劣化だと考えられます。
トップコートがクラックを起こすと、そこから雨水が侵入し、雨漏りが発生してしまいます。

泉南市 K様邸の玄関庇に降った雨水は本来であれば、軒先へ流れて排水口へと排水されます。
しかし、勾配が緩やかなため排水口にうまく排水できず、玄関庇に雨水が溜まりやすくなってました。

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泉南市 K様邸の玄関庇の排水溝の大きさが、玄関庇の広さに対して少し小さく感じます。
昔に比べると近年は雨量も増えているため、この排水口の大きさでは雨水を排水するスピードが追い付かず、雨水が溢れてしまう可能性があります。

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排水口に排水された雨水は、集水器という雨樋へ流れます。
泉南市 K様邸の玄関庇の上裏の板が剥がれていた箇所は、集水器の近くでした。
おそらく、集水器付近に大量の雨水が集まったことにより、雨漏りが発生したと考えられます。

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玄関庇の調査を行っていると、K様が『軒樋からも雨水が落ちてくるんです💦』とご相談を下さいました。
そこで軒樋も調査を行ってみると、縦にひび割れがありました。
このひび割れ部分から、雨水が落ちていたということですね('_')

以上で、泉南市 K様邸の現場調査は終了です。
この調査を基に、以下の内容をご提案させていただきました('◇')ゞ

【泉南市 K様邸のご提案内容】
・剥がれた板の腐食した部分を張り替える
・既存の緩やかな勾配を、もう少し角度をつけて作り直す
・FRP防水を施工する
・排水口の開口を広げる
・割れた軒樋を交換する

雨漏りでお困りの方は、ぜひ、街の屋根やさん岸和田店にご相談くださいね(^^)/

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