泉佐野市の強風で傾いたカーポートの入替/樋や配管も交換しました
台風21号では、テラスの波板やカーポートの屋根の板が飛散する被害がたくさんありましたが、中には本体が倒れたり、部材が壊れたりといったご相談もありました。
写真はK様邸のカーポートですが、屋根の板はそのまま残っていますし、見た感じはどこにも被害が無いように見えます。ですが、よく見ると、カーポートが斜めになっているのです。
外構の垂直な塀と比べると、カーポートの柱が向かって右方向に傾いていますね。
この配管を交換しないと2階のトイレは使えません。
工事の様子をご紹介します。
写真は、既存のカーポートを撤去した後の様子で、板金職人が割れた竪樋を交換しています。
竪樋の傷みが進んでいる場合は上から下まで交換しますが、まだ使えそうなときは割れた部分のみ交換できます。
割れた箇所をカットして、新しい樋をつぎ足して修理します。
これで、万が一カーポートが風に押されて動くようなことがあっても樋に当たらないので安心です。
エクステリア専門の職人が新しいカーポートを組み立て・設置していきます。
まわりの配管の色と同じオフホワイトで塗装して仕上げます。
新しいカーポートは高級感のあるシャイングレーで、屋根の平板はブルースモークを採用しました。
柱もしっかりと固定して設置しました。
新しいトイレはパナソニックのアラウーノです。
手洗い器やカウンターも取付けて内装もきれいにリフォームしました。
便器の蓋の色がおしゃれですね。
白をベースに、清潔感のある仕上がりです。
パナソニックのアラウーノは自動洗浄してくれるのでお掃除の手間が省けます。
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