2025.12.08
こんにちは。街の屋根やさん岸和田店です。あなたのお家の屋根は定期的な屋根点検していますか。熊取町の2階建てにお住いのA様邸では、なんと256枚もの和瓦に亀裂や劣化している状態でした。このまま放っておくと雨漏りの原因になってしまいます。その為、A様邸では、『屋根の葺き替え工事』を行…
岸和田市で朝日ソーラーパネルは今はもう使っていないけど屋根にのったままと言うお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
朝日ソーラーパネルの撤去は本当になの?と思っていませんか。
設置から30年以上経っていて使っていないなら、撤去を検討すべきです。
昭和の時代に「画期的なエコ設備」として人気だった朝日ソーラーですが、今では多くが老朽化して危険な存在になっています。
パネルやタンクが劣化すると水漏れが起き、屋根材を傷めて雨漏りの原因になってしまいます。
さらに固定部分が錆びて緩むと、台風などで落下する危険もあるのです。
重量は100キロから200キロもあり、長年この重さを支え続けた屋根は確実に傷んでいます。
しかも朝日ソーラーは、既に製造終了しており、部品もなく、修理できる業者も減っています。
「まだ使えるから大丈夫!」と思っていても、見えないところで劣化は進んでいます。
特に10年以上使っていない、水漏れがある、固定金具が錆びているといった状態なら、早急な撤去が必要です。
長年、岸和田市の屋根に乗せたままの朝日ソーラーを撤去すると、いくつもの嬉しいメリットがあります。
まず大きいのが、屋根の軽量化です。
朝日ソーラーは100キロから200キロもの重さがあり、これを取り除くことで屋根が軽くなります。
結果として建物全体の重心が下がり、耐震性が少し向上します。
地震の多い日本では、これは見逃せないメリットです。
次に、雨漏りの予防効果があります。
老朽化した朝日ソーラーの固定部分や配管から水が染み込み、屋根材を傷めているケースは少なくありません。
撤去して適切に補修すれば、将来の雨漏りリスクを大きく減らせます。
貝塚市で朝日ソーラーを撤去してほしいとのご相談をいただきました。
朝日ソーラーの撤去は、安全を第一に慎重に進めます。
まず現地調査で屋根の状態を確認します。
屋根材の傷み具合や雨漏りの有無、配管やタンクの劣化状況をチェックして、作業計画を立てます。
現場調査後、お客様にお見積書を提出し、ご検討いただきます。
お客様から工事の御依頼をいただき、工事に取り掛かります。
まず長い梯子を使って作業員が屋根に上がります。
朝日ソーラーの太陽熱温水器は、架台の上に設置され、落下防止のためにステンレス線でしっかりと固定されています。
このままの状態では地上に降ろすことができないため、まず貯湯タンクと集熱板を分解してから、一つずつ丁寧に荷下ろしていきます。
岸和田市で朝日ソーラーの撤去費用は、南大阪エリアで、約10万円から20万円程度が相場です。
足場の設置、撤去作業、基本的な防水処理が含まれます。
屋根の補修が必要な場合は、追加で約5万円から15万円ほどかかります。
屋根材の交換や防水シートの張り替えが必要になるためです。
また、産業廃棄物の処分費として2万円から5万円程度が別途必要です。
注意したいのが、極端に安い「格安業者」です。
「3万円で撤去」といった業者は、作業後に高額請求をしてきたり、屋根の補修を手抜きしたり、産廃を不法投棄することもあります。
屋根は家を守る大切な部分です。
安さだけで選ばず、適正価格で丁寧な仕事をしてくれる業者を選びましょう。
朝日ソーラーの撤去は注意が必要です。
古い機種は内部に水が残り、200kg以上になることもあり非常に危険です。
ご自身での撤去は転落や大怪我、屋根材破損の恐れがあるため避けましょう。
また、朝日ソーラーは産業廃棄物のため、必ず許可業者による適正処分が必要です。
老朽化したまま放置すると、雨漏りや台風時の落下リスクが高まります。
屋根点検と同時に撤去すれば、劣化箇所の確認や費用面でも安心です。
安全な撤去は街の屋根やさん岸和田店へご相談下さい。
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