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泉南市の軒天張替え工事でめくった瓦をきちんと復旧しました!


泉南市で軒天と野地板張り替え工事が完了したので仮撤去していた瓦を復旧しました。

M様邸は木造・3階建ての住宅で、屋根は土葺きの瓦屋根です。

台風で2階の屋根の袖瓦(そでかわら)が飛散し、応急処置ができないまま
約2年が経過して野地板と軒天に水が廻って穴が開いてしまいました。


「野地板」「軒天」ってどこの部分? 下記のリンクより詳しくご紹介しています!
↓↓↓↓


屋根の被害状況

泉南市の袖瓦が飛散
泉南市の軒天井に穴が開いています
台風で2階の屋根の袖瓦(そでかわら)が飛散し、応急処置ができないまま
約2年が経過して野地板と軒天に水が廻って穴が開いてしまいました。

袖瓦とは・・屋根の流れの一番端に葺く瓦

野地板とは・・屋根材を支えるための下地板

軒天とは・・外壁よりも出ている屋根の裏面


軒天・野地板張り替え工事

泉南市の瓦をめくって野地板と軒天を張り替え
泉南市の軒天張替え後
● M様邸の軒天は、屋根を葺く前に屋根の上から施工されている形状でしたので、
貼り替える際に瓦をめくらないといけませんでした。


泉南市の野地板張り完了
● 軒天を張り替えた後、その上に野地板を張りました。

既存の野地板は昔ながらの「バラ板」と呼ばれる杉板でしたが、今回は耐久性がある構造用合板(野地板)を張りました。

泉南市の瓦を復旧します
● 野地板の上に「ルーフエアテックス」という遮熱効果を備えた防水シートを貼り、葺き土を定着させやすくする横木を渡して固定しました。

続いて瓦を復旧します。


☆☆ 軒天と野地板の張替工事が完了したので、仮撤去していた瓦を復旧します ☆☆

仮撤去していた瓦は3列で、棟も一部解体したので積み直します。
また、台風で瓦が落下したので新しい瓦をご用意しました。


瓦復旧工事

泉南市の野伊佐木に葺き土を載せて瓦を復旧


● 軒先から順番に葺き土を載せて瓦を葺いていきます。

土葺きの屋根は写真のように「葺き土」と呼ばれる粘り気のある土を敷いて瓦を固定しています。


軒先に葺く瓦のことを「軒先瓦」と言います。


泉南市の軒先瓦の先端を定木で揃えます
● 瓦専用で使用している木の定木で軒先瓦の先端を揃えました。

瓦の先端が揃っていないと、その上に葺く瓦がどんどんズレてしまいますし、見た目も悪くなります。

泉南市の軒先瓦をビスで固定
● 軒先瓦はビスで固定しました。

2箇所でしっかりと固定したのでズレる心配が少なくなりました。

軒先瓦は屋根の先端にあるので、吹き上げの風をまともに受けてしまいますし、地震時に瓦が落下する可能性があるため、ビスで固定させていただきました。

泉南市の屋根で軒先から順番に瓦を葺き上げます

● 軒先から順番に棟(屋根の頂部の水平部)に向かって瓦を葺いていきます。

葺き土の量が多すぎると瓦がうまく納まらないですし、少なすぎるとしっかりと固定できません。

瓦屋根の工事はとても繊細な作業になるので、熟練の屋根職人が作業を行っています。


泉南市の袖瓦はすべてビス留め!
● 袖瓦は1枚1枚ビスで固定しながら葺きました。

上に瓦を重ねて葺いているのでビスが隠れて見えませんが、黄色い丸印のあたりでビス留めしています。

袖瓦も軒先瓦と同じように屋根の一番端にありますので、風や揺れの影響を受けやすい箇所です。

今後、台風が上陸したり、地震が発生した時に被害を受けないようにしっかりと補強しました。


泉南市の反対側の袖瓦もビスで固定!
● 反対側の袖瓦も1枚1枚ビスで固定しています。

台風での被害を受けていませんでしたが、瓦が落下した箇所と条件は同じですので、反対側の袖瓦もすべてビスで留め付けて補強し、今後の自然災害に備えました。

瓦を葺く際に固定すると、ビスが上に葺く瓦で隠れるのですが、後から固定するとビス頭が見えてしまいます。
そのため、ビス頭から雨水が染み込まないようにこの後シーリングで防水しました。

泉南市の鬼瓦を固定するための銅線
● 棟まで瓦を葺いた後、棟瓦の復旧を行います。

棟とは・・屋根の頂点の水平部分のこと

棟瓦を復旧する前に、鬼瓦を固定するための銅線を仕込みました。

銅線をくくり付けたビスを屋根の下地に向かって打つ知けています。


泉南市の鬼瓦を銅線で固定
● 葺き土を載せて鬼瓦を葺きました。

先に仕込んでいた銅線を鬼瓦にくくり付けて引っ張って固定しています。

鬼瓦とは・・棟の端に葺く装飾の瓦のこと

鬼瓦は重量があるので落下すると危険です。このように銅線で繋いでおくと、落下を防止することができます。


泉南市の棟に葺き土をのせてのし瓦を葺きます
● 続いて棟瓦を復旧します。

棟は屋根面と屋根面の取り合い部で、その隙間から雨水が浸入するのを防ぐために瓦を積み上げています。
また、屋根面から葺き上げてきた瓦を最後に固定する役割も担っています。

葺き土を載せて、棟の両側の屋根面に「のし瓦」という四角くて平らな瓦を葺きました。

瓦を高く積み上げるので、風や地震で瓦がバラバラに飛散するのを防がないといけません。

2段目ののし瓦を葺く前に、棟瓦を固定するための銅線を渡して配置しました。


泉南市の棟にのし瓦を3段積み上げます
● 間に葺き土を挟んでのし瓦を3段積み上げます。

のし瓦の段数は屋根によって異なります。
高く積み上げるほど豪華な仕上がりになりますが、その分風や揺れの影響を大きく受けてしまいます。

■ のし瓦を葺く際の注意点 ●

棟に落ちてきた雨水が屋根面の方に流れるように少し勾配を付けないといけません。この勾配が狂うと、棟の内側に雨水が流れ込んで雨漏りしてしまいますので、繊細な作業になります。


泉南市の棟の頂部に紐丸瓦を葺きます
● のし瓦を3段積み上げて、一番上に紐丸瓦を葺きます。

紐丸瓦とは・・丸瓦の端に「紐」と呼ばれる突起が付いた瓦

紐丸瓦は半丸状の瓦で、棟の一番上に葺いて蓋をする役割があります。これにより、雨水の浸入や葺き土の流出を防止することができます。


泉南市の棟巴を葺いて銅線で固定
● 棟の一番端に棟巴(むねともえ)を葺きました。

棟巴とは・・棟の先端で、袖瓦との取り合いに葺く役物瓦のこと

棟巴も、風や揺れを受けた時にズレないように、銅線を仕込んで固定しました。

鬼瓦を固定した時のように、瓦を葺く前に銅線をくくり付けたビスを打ち付け、その銅線で固定しています。

泉南市の棟に仕込んだ銅線を頂部で巻いて固定

● 棟瓦を銅線で固定します。

のし瓦を葺く際に横に渡して埋め込んだ銅線を棟の両側から上に持ち上げ、頂部でくるくると巻いて固定しました。

M様邸は棟には被害はありませんでしたが、軒天の修理で一部解体しないといけなかったので、既存と同じようにきちんと復旧させていただきました。


泉南市で漆喰を詰めて棟の修復完了
● 棟瓦を復旧した後、漆喰を詰めて工事完了です!

鬼瓦はズレやすいので漆喰ではなくコーキングを充填してしっかりと固定しました。

泉南市の地瓦をコーキングで固定

● 地瓦(屋根面で葺く瓦)もコーキングで固定しています。

袖瓦やその周辺の瓦は風や地震の被害を受けやすいので、瓦がバラバラに落下しないようにコーキングで繋げて補強させていただきました。

以前よりも耐久性が向上したので安心ですね。


before1
泉南市の袖瓦が飛散
● 台風で袖瓦が飛散し、応急処置ができないまま月日が経って、野地板と軒天に穴が開く2次被害に発展しました。

袖瓦の下は軒天なので、部屋内に雨漏りしなかったのですが、気づくと穴が開いていたそうです。

horizontal
after1
泉南市の屋根修理完了
● 野地板・軒天張替え工事でめくった瓦を復旧し、見た目も美しく仕上がりました。

以前よりも耐久性と防水性が向上した防水シートを敷き、瓦を復旧しています。

野地板も強度のある構造用合板を使用したので瓦をしっかりと支えてくれます。

工事後のM様の声

「台風の後は、どの業者もすごく忙しそうで、落ち着くまで待っていたんですが、下地に穴が開いたりして心配だったんです。やっと工事ができて安心しています」


工事中は、大変お世話になりました。色々とお話ができて楽しかったです。
また、工事箇所などで気になることがありましたらお気軽にご相談くださいね。

次はテラスの波板張替えの様子をご紹介します。








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