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高石市でテラスの屋根をポリカ波板・ブロンズに張替え！

高石市で行ったテラスの波板張替え工事の様子をご紹介します。

以前、波板が1枚割れて応急処置をしたままの状態でしたので、すべて張替えることになりました。

この工事でポリカ波板・ブロンズで8尺（242㎝）の波板を7枚使用しました。

高石市O様邸のテラスの波板張替え工事の様子

「家の裏側の波板が前に割れてしまって、板をあてて応急処置してるんですが、見た目が悪いので張替てほしいです」
高石市にお住いのO様よりご相談をいただき波板張替え工事を行ことになりました。

波板は1枚から張替可能ですが、端から順番に上に重ねて張っているので、部分的に張り替える場合はそこまで波板をめくらないといけません。

波板をめくる最中に割れてしまう危険性があったのですべて張替えることになりました。

既存の波板をめくりました

波板の張替は板金職人やエクステリアの職人、または大工が作業します。

O様邸ではエクステリア専門の職人が波板張替え工事を担当しました。
既存の波板をすべてめくって張替えます。

ポリカ波板・ブロンズを使用します！

O様邸ではポリカ波板のブロンズ色を使用することになりました。

ポリカ波板とはポリカーボネート素材の波板のことです。
ポリカ波板は衝撃に強いので飛散物の被害を受けても割れにくく、耐久性もあります。

波板を固定する波板フックもポリカーボネート素材のポリカフックを採用したので、塩ビフック（プラスチックのフック）よりも長持ちします。

波板をグラインダーでカットします

O様邸は7尺（242㎝）の波板を7枚使用します。

7尺の波板をそのまま使えると作業が捗るのですが、少しカットしないと収まらない状態でした。

波板は専用の波板ハサミでカットできますが、作業効率を上げるためグラインダーという電動工具を用いて波板を重ねて一気にカットしました。

テラスのフレームに波板を差し込んで固定します

カットした波板をテラスのフレームの溝に差し込み、波板フックで固定します。

テラス屋根は本体の形状や素材によって固定する金具や固定方法が異なります。
O様邸はアルミ製のテラスで、四方にアルミの枠の溝があり、そこに波板を差し込んでいる形状でした。

波板に穴を開け、波板フックで固定しました

波板に小さな穴を開け、そこに波板フックを差し込んでテラス本体の桟に引っ掛けて固定します。

波板に穴を開ける箇所は必ず山になっている部分でないといけません！

へこんでいる部分に穴を開けて固定すると、雨水が流れてきて雨漏りしてしまうからです。また、波板をしっかりと固定し、風でのバタつきを抑えるためにはフックの長さが合っていないといけないのです。

波板は二山半以上重ねて張りました

波板の長さは規格のサイズがいくつかありますが、幅は決まったサイズしかありません。そのため、テラスの大きさに合わせて波板を並べて張る方法が一般的です。

波板同士を少し重ねないと継ぎ目から雨漏りしてしまうのですが、その重なり代が波板の山の部分でいうと「二つと半分以上」にならないとやはり雨漏りしてしまうので、ご自身で波板を張替える場合はお気をつけ下さいね(^-^)/

波板張替え完了！

波板張替え完了です！

■使用波板・・ポリカ波板
■色・・ブロンズ
■大きさ・・7尺（242㎝）を7枚
■波板張替え費用・・約5万円（税込）

「洗濯物を干すので明るい方がいいな」とのことで透明のブロンズ色をお選びいただきました(^-^)/

「人の視線が気になる・・」という方は、目隠し効果のあるマット調の波板もありますのでお気軽にご相談くださいね。

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