岸和田市で行った外壁塗装の様子をご紹介します。

F様邸は木造・2階建ての住宅で、屋根はスレート葺きで外壁には外装板を張っています。
築17年が過ぎ、外壁の塗膜が傷んで色褪せ、苔やカビが発生していました！

高圧洗浄で苔や汚れを取り除き、ダイフレックスのアーバントーンで塗装しました。

それでは岸和田市F様邸の外壁塗装の様子を一緒に見ていきましょう！

F様邸の外壁塗装ではダイフレックスのアーバントーンを使用します。（色・・TU-26）

アーバントーンは「耐久性」「耐候性」に優れていて、雨による「自浄作用」があるため美しい外観が長期間に渡り保てます。
アーバントーンの最大の特徴は「多彩模様」です。
塗料に色の付いた細かい粒が混ぜられているので、仕上がりが石目模様になるのです。
平坦な外壁にも奥行と深みを持たせることができます。

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下塗りが完了したら中塗りを行います。

一般的な塗装の場合、中塗りと上塗りは同じ塗料を使用するのですが、アーバントーンには専用の中塗り塗料があります。
上塗り塗料は細かい模様を付ける作業となるため、ベースが透明です。そのため、中塗りの色が仕上がりの色のベースになるのです。

すなわち、F様邸は写真の中塗りの色に多彩模様が付くということになります。

中塗りの塗膜が乾燥したら上塗りを行います。

アーバントーンを使用した上塗りは吹き付けで行います。（ローラーで塗装することもできます）
塗料を専用のカップに入れて吹き付け塗装し、外壁に多彩模様を均等に付けながら塗装しました。

アーバントーンは模様を均等に付けないといけないので誰でもできるわけではありません！

上塗りの塗膜が乾くと写真のような細かい模様が付きます。

選んでいただいた色によって仕上がりの雰囲気を愉しめます。遠目で見ると模様があまり分からないですが、近くで見ると「他とちょっと違うな」という外壁に仕上げることができるのがアーバントーンです。

塗装工事は屋根や外壁だけではありません。
F様邸は「付帯部・ふたいぶ」の塗装も行ったので次の現場ブログでご紹介させていただきますね(*^-^*)

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アーバントーンについてご不明な点がありましたらいつでもご相談くださいね(*^-^*)

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