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貝塚市のモルタルの外壁をダイヤアーバントーンで塗装しました！

貝塚市で行った屋根・外壁塗装で、モルタルの外壁塗装の様子をご紹介します。

外壁の塗料にはたくさん種類がありますが、デザイン性・耐久性・耐候性に優れたダイフレックスのダイヤアーバントーンをお選びいただきました。色はTU-38で、上塗りは吹き付けで行いました！

それでは貝塚市M様邸の外壁塗装の様子をご覧ください(^-^)/

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貝塚市M様邸のモルタル外壁の塗装の様子

貝塚市にお住いのM様より屋根と外壁塗装のご相談をいただき、それぞれ工事を行いました。

M様邸の外壁はモルタルの塗り壁で経年で塗膜が傷んで全体的に色褪せていました。
また、ひび割れも多数発生していたので、塗装前にきちんと補修しています。

【M様邸の外壁のひび割れ補修の現場ブログはこちら】
➡　貝塚市のクラック補修！Uカットエポキシ樹脂モルタル充填工とは？

高圧洗浄の様子

塗装工事のご依頼をいただき、足場を設置して屋根と外壁を高圧洗浄しました！

塗装のお見積書の中には高圧洗浄の項目が必ず記載されています。
塗装面に汚れや苔、剥がれてきている塗膜がある状態で塗装すると、塗料がしっかりと密着しないので汚れと一緒に塗膜が剥がれたり浮いてきてしまいます。そのため、高圧洗浄で塗装面をきれいに整えることが重要となります。

【M様邸の高圧洗浄の現場ブログはこちら】
➡　貝塚市の塗装工事の屋根・外壁の高圧洗浄について

①外壁の下塗り

屋根や外壁の塗装では一般的に「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3工程に分けて塗装します。

下塗りは、塗装面を整えて上塗り塗料をしっかりと密着させる役割があります。モルタルの外壁はもともと吸水性があるので、塗膜が傷むと雨水などを吸い込んでしまいます。その状態で塗装すると塗料も吸い込まれてしまうので、塗膜が薄くなってしまうのです・・・！

M様邸では、下地を固めて塗料の吸い込みを抑える効果があるシーラーを使用して下塗りしました。

続いて中塗りを行います。

ひび割れ補修箇所をマスチック塗装しました！

次に行ったのが「マスチック塗装」です。

M様邸は外壁にひび割れが多数あり、塗装前に補修したのですが、そのまま塗装すると補修箇所が目立ってしまいます！
補修箇所をできるだけ目立たなくさせるために行うのがマスチック塗装です。

ヘチマのように穴の開いたローラーに弾性の塗料をつけ、ひび割れ面に転がすと凹凸のある模様が付きます。
塗料を用いて既存の外壁に似た模様をつけることで補修箇所が目立たなくなるのです。

中塗りの様子

続いて中塗りを行いました。

M様邸はダイフレックスのダイヤアーバントーンという塗料で塗装するので、専用の中塗り塗料で中塗りします。

アーバントーンは上塗りすると中塗りの色が出てくるので、中塗りの色がベース色になります。

ダイヤアーバントーンで上塗りします！

中塗りの塗膜を乾燥させた後、ダイヤアーバントーンの上塗り塗料で上塗りしました！色はTU-38 です。

アーバントーンは細かい石模様が付く塗料で、上塗り塗料の中にカラーコーンが入っています。
模様を均等に付けるために、機械でよく撹拌（かくはん・混ぜること）してから塗装します。

塗装前は乳白色ですが、塗装して乾燥させると透明になり、粒だけが浮き上がります。

専用のカップに上塗り塗料を入れて吹き付けで塗装します！

ダイヤアーバントーンは模様を均等に付けるために吹き付けで塗装することが多いのですが、ローラーでも塗装可能です。

吹き付けの際は塗装専用のカップに塗料を入れて、塗料を噴射して塗装していきます。

ダイヤアーバントーンを吹き付け塗装しました！

ダイヤアーバントーンを吹き付けで塗装しました！

乾燥する前は乳白色なのでムラがあるように見えますが、乾燥すると美しい石目模様の外壁に生まれ変わります！
アーバントーンで塗装すると平坦な外壁に奥行きと深みを感じさせることができますし、見た目だけでなく、耐久性や耐候性にも優れています。チョーキング（古い塗料が粉状になり剥がれてくる現象）も起こしにくいのでおススメですよ～！

乾燥後の様子です。

細かい石模様が付いていますね！
お選びいただいた色によってカラーコーンの色合いも変わります。色も多数ありますので、お家の外観に合わせてお選びいただけます！

気になる方はお気軽にご相談くださいね(*^-^*)

軒天（のきてん）や庇（ひさし）も塗装しました！

軒天や庇の裏面もダイヤアーバントーンで塗り込みました！

軒天は色を変えることもできますし、M様邸のように同じ塗料で塗装することもできます。
「どのように色を決めたらいいかわからない・・」という方は、塗料のご相談もさせていただきますので安心してお任せくださいね(*^-^*)

【関連記事】
➡　屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識
➡　屋根塗装のお勧めの塗料

次回の現場ブログは・・・？

次の現場ブログで付帯部（ふたいぶ）の塗装の様子をご紹介させていただきます。

付帯部とは屋根や外壁以外で塗装が必要な部分のことで、雨戸や雨樋（あまどい）、配管カバーなどがあります。

次の現場ブログもよろしければご覧になって下さいね。

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