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阪南市でカーポートの撤去をどこに依頼したらいいかお困りの方へ

阪南市S様邸で古くなったアルミ製のカーポート撤去工事を行いました。

S様邸のお隣で内装工事をしている時にお声かけくださり工事のご依頼をいただきました。

台風で屋根のパネルが飛ばされたまま使用されていましたが、汚れが目立ち苔も生えてきていたので撤去してほしいというご相談です。また、車を出し入れする時の間口も確保したいとのことで、撤去することになりました。

阪南市S様邸のカーポート撤去工事の様子

S様邸のカーポートです。

台風で屋根のパネルが飛ばされてしまい、張り替えもご検討されたそうですが、形状も古くなってきていたのでそのまま使用されていました。

「汚れや苔が目立つようになってきたし、カーポートがない方が車を出し入れしやすいので撤去してほしい」というご相談をいただき工事に至ります。

パネルを外して屋根を解体していきます

カーポートは柱や枠などの部材を組み立てて設置されているので、ビスを外してバラバラにすることで解体できます。

パネルと屋根の骨組みは別物なので、パネルをめくってから解体作業を進めました。

カーポートの屋根解体完了

パネルをめくって屋根の骨組みも全て撤去しました！

柱だけになり、すっきりした印象です。

柱は根元でカットして撤去します

S様邸のカーポートの柱はコンクリートの土間の中に埋め込まれています。

柱を完全に撤去するとなるとコンクリートの土間を割らないといけないので工事が大掛かりになります。
そのため、ほとんどの場合、柱の根元でカットして撤去跡を補修する方法を取ります。

グラインダーという回転する刃が付いた工具で柱を根元でカットしました。

カットした柱の根元を加工処理します

柱をカットする時はコンクリートの土間よりも少し高い位置でカットするので、残った柱が突き出ています。

そのままだと危険ですし、アルミ製の柱は中が空洞になっているので雨水が入ってしまいます。
雨水が入らないようにモルタルを塗装して補修するのですが、その前に突き出た柱を内側に折り曲げて加工しました。

柱の撤去跡にモルタルを詰めて補修しました！

柱をカットした部分を折り曲げて加工した後、モルタルを詰めて補修しました。（4箇所）

モルタルが乾いたら上を歩いても大丈夫です(^-^)/

カーポート撤去完了！

カーポート撤去完了です！

カーポートの柱が4カ所設置されていて間口が狭くなっていましたが、撤去することで車の出し入れもしやすくなりました。

見た目もスッキリしましたね(^-^)/

車のスロープをビスで固定しました

現地調査にお伺いした時に「車のスロープの板を自分で固定したんですが、左側だけどうしても動いてしまうんです。工事の時に固定してもらえませんか？」というご相談もいただきました。

車のスロープは、車が何度も乗り上げるので荷がかかります。そのため、しっかりと固定していてもまた動いてしまう可能性があります。

固定してすぐに動くかもしれないので、そのことをお伝えし、簡易固定ということをご了承いただいてからサービスで固定させていただきました。

「すごくすっきりしました～！早く対応してくれてありがとうございます」工事後のS様の声です。

S様の今後の暮らしが快適になりますように!(^-^)!

ありがとうございました。

【阪南市S様邸の現地調査はこちら】
➡　阪南市で古くなったカーポート撤去のご相談をいただきました！
【施工事例はこちら】
➡　阪南市で古くなったカーポートを撤去！間口が広くなりました！