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施工事例
貝塚市で駐輪場の屋根の入替！サイクルポートを設置しました

工事のきっかけ

貝塚市にお住いのT様より「駐輪場の屋根が築40年を超えてかなり傷んでおります。季節の屋根を撤去して自転車2台を置けるくらいの大きさの屋根を設置したいのです」というご相談をいただき、アルミ製のサイクルポートを設置しました。

既存の駐輪場の屋根はお父様が手づくりされた木製のもので、耐久性が低下して心配されていました。
また、駐輪場の奥にも手づくりされた物置小屋があり、こちらも傷んでいたので中の物を撤去処分して解体しています。

貝塚市その他の工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: その他の工事

施工期間: 3日間

使用材料: 三協アルミ・サイクルポートレボリューA、取替用クロスゲート、シーリング

築年数: 約40年

保証年数: 2年

工事費用: 約76万円（税込）解体・撤去、処分費、サイクルポート、伸縮ゲート本体・取付施工費含む

貝塚市T様邸のサイクルポート設置について

既存の駐輪場の屋根は40年前にお父様が手づくりされたものです。

40年間大切に使用されていましたが、古くなり耐久性を心配されてご相談をいただきました。
台風で倒れたらいけないので、それまでに工事してほしいというご希望です。

「自転車を2台置けるくらいの大きさでいいです」とのことで、詳しくお話をお聞きして細かい仕様を決めました。

既設の駐輪場の屋根の状況について

既設の駐輪場の屋根は本体が木製で屋根には波板を張っています。

木製なので定期的に塗装してメンテナンスされていましたが、骨組みが細いですし、設置してから40年を過ぎているので心配されていました。

駐輪場の奥にも手づくりの物置小屋を設置されていました

駐輪場の奥にも手づくりの物置小屋が設置荒れていましたが、こちらも経年で傷んできていたので撤去してほしいというご希望です。

物置小屋の中にはたくさん収納されていましたがほとんどが不用品だということで、撤去処分することになりました。

壊れた伸縮ゲートも交換します

駐輪場の前に設置されている伸縮ゲートのご相談もいただきました。

経年で駒が破損するなど使えない状態でしたので、交換することになりました。

街の屋根やさん岸和田店は屋根工事を専門に行っていますが、リフォーム部門もありますのでお住いの事ならどんなことでも対応できます！

お見積書をお預けして工事のご依頼をいただきましたので、台風の季節が来る前に工事に取り掛かりました(*^▽^*)

それでは貝塚市T様邸で行った駐輪場と物置の撤去やサイクルポート設置工事の様子をご覧ください。

貝塚市T様邸のサイクルポート設置工事の様子

物置小屋の中の物を撤去処分します！

T様邸はこの工事で駐輪場の屋根と物置小屋を撤去します。

先に、物置小屋の中に収納されている不用品を運び出す作業から行いました。

不用品の撤去作業当日にT様にお立会いいただいて必要なものと不要なものを分けることになっていましたが、事前に選別してくださっていたのですぐに撤去作業を進めることができました(*^▽^*)

この日は女性スタッフが撤去作業を行ないました！

この日は私を含めた女性スタッフ二人で撤去作業を行ないました。

事前に中の物を確認していたので、私たちでも作業可能と判断し、打ち合わせ・準備をして当日を迎えています。
物置小屋の中に収納されている物を手作業でひとつづつ運び出していきます。

何度も往復して運び出しました！

物置小屋の中には天井までびっしりと収納されていたので、2回に分けて運び出しました。

運び出したものは家の前に駐車している軽トラックの荷台に積み込むので、荷台が満載になったら会社で荷下ろししないといけません。

細かいものは簡単に運び出せますが、中には重いものもありました。

一番重かったのがコンクリートでできた流し台です。
動かそうと手で持ち上げた瞬間「無理だ・・・」と判断して、二人で協力して運び出しました！

ひとりでできなくても力を合わせれば大丈夫(^-^)/
物置小屋の中がどんどん片付いていくので、モチベーションを保ったまま作業することができました。

軽トラックの荷台が満載になったら会社で荷下ろしします！

物置小屋の中の不用品が半分くらいになった時、軽トラックの荷台が満載になったので、荷下ろしのために会社に戻りました。

荷台に積み上げたものが移動中に落下しないようにロープでしっかりとくくりつけます！
街の屋根やさん岸和田店の女性スタッフは屋根調査にもお伺いしますので、梯子を積むこともあります。
そのため、簡単なロープワークはできますよ～(*^-^*)

不用品の撤去作業完了です！

物置小屋の中の不用品を運び出し、きれいに掃除して撤去作業完了です！

駐輪場の屋根と物置小屋の解体までお日にちがあくので、その日まで気持ちよくお過ごしいただけるように清掃を行い作業を終えました。

街の屋根やさん岸和田店の女性スタッフはできることは何でも行います！

街の屋根やさん岸和田店の女性スタッフは屋根の現地調査にもお伺いしますし、足場があれば屋根の上にも上がります！

梯子を安全に立てることができれば屋根調査や雨漏り調査も行っています。
たくさんの現場経験があり、雨漏りの知識もありますので、是非お声かけくださいね(^-^)/

駐輪場の屋根と物置小屋の解体の様子

後日、駐輪場と物置小屋の解体・撤去作業を行ないました！

まずは手前に設置されている駐輪場の屋根を解体しています。
このスペースに自転車を2台停めれるくらいの大きさのサイクルポートを設置します。

物置小屋も解体します！

駐輪場の奥に設置されている物置小屋も解体・撤去していきます。

お父様が手づくりされた物置小屋は窓もあり立派で重宝していたとのことですが、今では不用品がほとんどになり整理したいとご検討されていました。

撤去したスペースも今後有効活用できるといいですね(*^-^*)

物置小屋解体・撤去作業完了です！

物置小屋の解体・撤去作業完了です！

手前に設置されていた駐輪場の屋根も撤去したので、良いスペースができています。
ここにアルミ製のサイクルポートを設置していきます！

サイクルポート設置の様子

後日、サイクルポート設置工事を行いました。

T様邸は、物置の中の不用品の撤去、屋根と物置小屋の解体、サイクルポート設置で3日間の工事となりました。

サイクルポートの設置はエクステリア専門の職人が作業を担当します。
T様邸のサイクルポートは柱が2本で、外壁に向かって固定するので、外壁に垂木受けを取付けました。

垂木とは屋根を支える部分のことで、垂木受けは垂木を受ける役割があります。

外壁に垂木受けを取付けたあと、垂木などの骨組みを組み立てて設置しました。

屋根にはポリカーボネート製のパネルを貼ります。
ポリカーボネートはポリカとも呼ばれる丈夫なプラスチックの板のことです。衝撃に強くて割れにくいので安心してお使いいただけます。

外壁に取り付けた垂木受けの取り合いにシーリングを充填して防水しました！

この部分はあまり雨水に濡れませんが、外壁を伝ってきた雨水がサイクルポートの内部に流れ込まないようにするための処置です。

【シーリングについて詳しくはこちら】
➡　屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法

サイクルポート設置完了です！

三協アルミレボリューA（F型）

サイズ・・W5481（幅）×D1070（奥行き）×H2700（高さ）

本体色・・・ブラック

屋根パネル色・・かすみ

本体の色を黒に、そして屋根のパネルをかすみ（白）にしたので、メリハリのあるサイクルポートになりました。屋根の形状がフラットタイプなので、スッキリとした見た目ですね(*^-^*)

アルミ製のサイクルポートは錆にも強くて耐久性もあるので今後長くご使用いただけます！

壊れた伸縮ゲートも交換しました！

サイクルポートの前に設置されている伸縮ゲートが破損していたので交換しました！

取替用クロスゲートM キャスタータイプ

コマなどが破損して使いえない状態でしたが、今後はきちんと閉めることができるので侵入者の防止に活躍しますね(*^-^*)

T様にもお喜びいただき、工事完了となりました。
後日、基礎巾木のご相談もいただきましたので、現地調査の様子などを現場ブログでご紹介させていただきますね。

貝塚市T様邸の現場ブログ

現地調査　➡　貝塚市の自転車置き場の屋根の解体などのご相談です
不用品の撤去　➡　貝塚市の物置の中の不用品を撤去！物置も解体します！
サイクルポートの設置　➡　貝塚市で三協アルミ・レボリューAのサイクルポートを設置！
伸縮ゲートの交換　➡　貝塚市で壊れた伸縮ゲートを交換！取替用クロスゲートです！