泉大津市のベランダの屋根パネル1枚を取付けた費用などをご紹介！

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泉大津市のベランダの屋根パネル1枚を取付けた費用などをご紹介！

工事のきっかけ

泉大津市にお住いのK様より「ベランダの屋根のパネルが1枚飛ばされたんです。火災保険を使って工事したいな、と思ってるんですが・・」というご相談をいただき、工事に至ります。

既存のパネルはポリカパネルという丈夫で割れにくい素材でしたので、同じものをご用意して取付けました！
パネルの色も周りと揃えてクリアマットです。

「これで安心して洗濯物を干せます！」
奥様にお喜びいただけて良かったです(*^-^*)

泉大津市その他の工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: その他の工事

施工期間: 1日

使用材料: ポリカーボネートパネル1枚（色・クリアマット）

施工内容その他: テラス屋根

築年数: 約10年

保証年数: 2年

工事費用: 49500円（税込）

建坪: 約19坪

泉大津市にお住いの皆さまこんにちは！街の屋根やさん岸和田店の小南です。

皆さまの中にベランダ屋根のパネルや波板が飛ばされてお困りの方はおられますか？
街の屋根やさん岸和田店にはベランダやテラス屋根、カーポートのパネルのご相談をよくいただきます。

近年、台風が頻繁に発生して上陸することもありますが、突風に見舞われることも多々ありますよね・・・。
そんな時、ベランダなどのパネルがバタつくと「飛ばされないかな」と心配されると思います。
また、「もっとしっかりと固定してほしい！」というお声もよくお聞きします。

では何故、ベランダなどのパネルは強風で飛ばされてしまうのでしょうか・・。

ベランダ屋根やテラスのパネルが飛ばされる理由は？

パネルが風で飛ばされる理由は？ ベランダやテラスの屋根に取り付けられているパネルは一定の強風を受けた時に、わざと外れる形状になっています。それは、強い風をまともに受けた時に本体が変形したり倒壊するのを防ぐためにパネルを外して風を逃がすための仕組みです。

また、パネルを固定している部材が劣化していたり、ビスが緩んだり、パネルの大きさが短すぎると風で飛ばされやすくなってしまいます。

でも、風が吹くたびにパネルが飛ばされると毎回修理費用がかかって嫌になるかと思います。
パネルを頑丈に固定すると本体に被害が及ぶ危険性があるので、メーカーもお勧めしていません。

Ｑ．では、どうしたらいいのでしょうか・・。

Ａ．外部の被害も適用される火災保険に加入すると、元の通りに復旧する工事の費用を一部負担、又は全額負担してくれるので安心です。

ご加入されている火災保険によって適用する内容が異なるので、自然災害を受ける前に今一度、保険内容を確認して備えましょう。

【関連記事】
➡　【最新版】火災保険が適用される屋根工事

台風などの自然災害で被害を受けた時には街の屋根やさん岸和田店にご相談をいただくと火災保険に申請する際に必要な被害状況の写真とお見積書をご用意させていただくことができます。

泉大津市にお住いのK様よりベランダ屋根のパネルが強風で飛ばされたというご相談をいただき、
パネル取付工事を行ったのでその様子をご紹介します。

パネルが飛ばされて困りの方は費用など是非参考にしてくださいね(*^-^*)☆

貝塚市K様邸のベランダ屋根のパネル取付工事の様子

「強風でベランダのパネルが1枚飛ばされたんです」というご相談をいただいたことがきっかけで、パネル取付工事を行いました。

ベランダのパネルが飛ばされることがよくありますが、洗濯物を干す時に不便を感じるだけではありません。
パネルが飛ばされたことでベランダの中に雨水が吹き込んで、床が濡れたり水たまりができることがあります。
そうなると、ベランダの防水性が低下している部分（劣化している部分）から雨水が浸入して雨漏りすることもあるのです・・・！

雨水や紫外線の影響でベランダの劣化を早める原因にもなるので、パネルの飛散をそのままにせずきちんと復旧しましょう。

【ベランダについての関連記事】
➡　ベランダ・バルコニーで起こる雨漏りの原因と補修方法を解説

現地調査の様子

写真の矢印のことろがパネルが飛ばされた箇所になります。

パネルの色がクリアマットなので、飛ばされいる箇所があまり目立ちませんが、雨水がベランダに入ってきて不便に感じていたそうです。
また、ベランダには防水が施されていますが、雨水がどんどん入ってくるので心配されていました。

【関連記事】
➡　防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです

ベランダ屋根はいくつkの形状があり、大きさも各住宅によって異なります。

現地調査では、パネルの大きさや形状、メーカーなどが分かれば確認させていただきます。
パネルの固定工法も形状によってそれぞれ異なるので、確認する項目のひとつです。
K様邸はパネルをフレームの溝に差し込んで上から押さえ部材を取付けてビスで固定されていました。
押さえ部材は問題なく再利用できル状態でしたので、再利用でのご提案になっています。

K様邸のパネルはポリカパネルだったので、同じものをご用意しました。

ポリカパネルの特徴は？？

ポリカパネルの特徴は？ ポリカパネルはポリカーボネート樹脂製のパネルのことです。
ポリカーボネートはプラスチックの中でも強度が高い素材で、アクリル板よりも劣りますが透明度もあります。
数ある特徴の中でも「耐衝撃性」は優秀で、割れにくくて丈夫なので長期に渡って使用できます。

ベランダ屋根のパネル取付工事を行う場合、安全に梯子（はしご）を立てるスペースがないと足場を設置しないといけないことがあります。

K様邸は周囲にそのスペースがあったので、梯子作業でのご提案をさせていただきました。職人が安全に作業するために足場が必要になることがありますが、現地調査できちんと確認してお伝えしています。

【足場についての関連記事】
➡　一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事

ポリカパネルを加工して取付けます！

事前の現地調査でポリカパネルの大きさを確認して近い大きさのパネルをご用意していますが、現地で加工が必要になることがあります。

実際に取付作業を行なう職人がサイズを計測して、ぴたっりと収まるように調整します。
ポリカパネルは加工がしやすいというメリットもあり、カッターで数回切り込みを入れると簡単にカットできます。

加工したパネルを取付けます！

加工したパネルに傷をつけないように慎重に運び、取付けていきます。

パネルをフレームの溝に差し込み、上から押さえ部材を取付けてビス留めしました。
形状によってはビスで固定せず、部材をはめ込んで押さえて固定する形状もあります。
また、パネルのバタつきを軽減するために間にゴムのパッキンが入っている仕様もありますが、
その場合はパッキンの劣化が見られたら交換するご提案をさせていただいております。

ベランダ屋根は建物の軒下（のきした・外壁よりも飛び出した屋根の下端）の外壁に固定されているので、梯子では手が届かない箇所があります。その場合、屋根の上にのって作業を行ないます。

熟練の職人なので屋根の上に軽々上がることができますが、事故を起こすとお客様にもご迷惑をお掛けしてしまうので、慎重に作業を行なっています。
パネルを取付けた後、表面に貼っている保護シートを剥がして工事完了です！

ベランダ屋根のパネル取付完了！

パネル取付工事完了です！

同じ色のパネルで復旧しても、どうしても新旧の差が出てしまいます。
ですが、月日とともに馴染んできますのでご安心ください。

「早く工事に来てくれて助かりました。きちんと取付けてくれてありがとうございます」
K様のお力になれて嬉しく思っております。
ありがとうございました(*^-^*)

工事前の外観です。

黄色い丸印部分のパネルが飛ばされています。

工事後の外観です。

パネルを復旧したのでベランダを快適にご使用いただけます！

貝塚市K様邸のベランダ屋根のパネル取付工事の費用は？

ベランダ屋根のパネル取付工事

■ポリカーボネートパネル1枚（2204×894）・・12000円
■取付け施工費（梯子作業）・・28000円
■諸経費・・5000円
■消費税・・4500円

■合計・・49500円

【貝塚市K様邸の現場ブログ】
現地調査　➡　泉大津市のベランダ屋根のパネル張替を火災保険に申請して修理！
パネル取付工事　➡　泉大津市のベランダ屋根にポリカパネル・かすみ色を取付け！

ベランダ屋根やベランダ防水工事も街の屋根やさん岸和田店にお任せください！

ベランダはお家の外に設置されているので不具合を起こしても放置しがちになります。ですが、定期的にメンテナンスしないと雨漏りの原因になってしまうので注意が必要です！
街の屋根やさん岸和田店は、無料点検を実施していますので、何か気になることがありましたらお気軽にご相談くださいね(^^)/

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