こんにちは、やまなか工務店です。

8月🌻も下旬となりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね💦
強い日差し☀や急な夕立☔で、屋根🏠の傷みが気になる季節です。今回ご紹介するのは、高石市での屋根補修工事の様子です。
「同じように屋根のことで少し気になる…」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
現場調査・お見積もりは無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください(^^)/

高石市T様邸で屋根点検のご相談をいただきました

こちらが今回工事をさせていただいた高石市T様邸です。
T様は以前から何度も工事をご依頼いただいているOB様で、今回も「屋根のことで少し気になることがある」とご相談くださいました。
実は、最近通りすがりの業者の方に「屋根の瓦が落ちそうですよ」と何度か声をかけられ、不安になられたそうです。
外から見ただけでは判断が難しいため、「いつもお願いしている街の屋根やさんに見てもらおう！！！」と当社にお問合せ☎くださったそうです。

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「瓦が落ちそう」と指摘された場所を点検

こちらが通りすがりの業者さんに「瓦が落ちそうですよ」と指摘された部分です。大屋根の一番端の瓦で、下から見ると少し浮いているように見えます。
しかし実際に屋根に上がって確認すると、この瓦は構造上こうした納まりになっており、まったく問題ありませんでした。
専門知識がないと不安になることも多いですよね・・・。正しい判断をするにはやはり屋根のプロの点検が欠かせません。

小さなひび割れも油断できません

大屋根や下屋根を点検すると、小さいですが数枚の瓦にひび割れが見つかりました。T様邸は雨漏りは発生していないとのことでしたが、小さなひび割れでも、そのままにしておくと雨水が染み込み、やがて雨漏りの原因になってしまいます。普段は下から見えにくい部分なので、ご自身で気づくのはなかなか難しいので、お困りの方はご相談くださいね。

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瓦を止める銅線がゆるんでいる

瓦のひび割れのほかにも、棟瓦（むねがわら）を固定している銅線が、ところどころでゆるんでいる事が確認できました。銅線がしっかり固定されていないと、強風や地震の際に瓦がずれてしまう恐れがあります。
普段は目に見えない部分ですが、長年の経年劣化でどうしても少しずつ緩んできてしまいます。

棟瓦（むねがわら）・・・屋根の一番高い部分や、屋根面が交差する部分に沿って並べられる瓦のこと。屋根の形をきれいに仕上げるだけでなく、雨水の浸入を防ぎ、屋根全体の強度を保つ重要な役割がある。
銅線・・・棟瓦（むねがわら）を固定するために使う金属の線のこと。瓦同士をしっかりつなぎ、風や地震で動いたりずれたりしないようにする役割がある。

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棟瓦の補修で屋根🏠をしっかり守る

棟瓦の補修を行っていきます。少し緩んでいた棟瓦の銅線もしっかりと結び直しました。さらに瓦の隙間にはシーリングと呼ばれる防水材を詰めて、雨水が入らないようにしています。こうして屋根をひとつひとつ丁寧に補強することで、長く安心して住んでいただけると私たちも嬉しいです！！

小さな不安も専門家に相談して解決！

瓦のひび割れた部分にはコーキング材を充填して補修しました。瓦は耐久性の高い素材ですが、長年の風雨や寒暖差で小さなひびが入ることがあります。
そのままにしておくとひび割れの幅が大きくなり、雨水が浸入し、屋根や家の内部に影響を与えることもあるため、早めの補修が本当に大切なんです。
コーキング材は弾力のある防水材で、ひび割れにしっかり詰め込むことで雨水の侵入を防ぐことが出来ます。

現場調査・お見積もりは無料で行っておりますので、まずはご相談ください！！
街の屋根やさん岸和田店は、地域の皆様に信頼していただける工事を心がけています！！

 

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【高石市T様邸の施工事例ブログ】
➡高石市で他業者に屋根を指摘され点検依頼及び瓦補修の施工事例　約26万円(工期1日)