和泉市で雨漏りでお困りの方はおられますか？

最近は大雨が降ったり、強風を伴う雨の影響で街の屋根やさん岸和田店にも雨漏りのご相談が増えています。
雨漏りは急に発生するので、雨水がお部屋の中に入ってくると、どうしたらいいか分からなくて困る方もおられるのでないでしょうか。

雨水が入ってきた時に「何とかしないと！」と応急処置の為に屋根に上がると大変危険です！

和泉市にお住いのM様より雨漏りのご相談をいただき調査にお伺いしたので雨漏り調査についてご紹介させていただきます。

☆屋根に雑草が生えたことが原因でお部屋の中に雨漏りしている可能性がありました・・・！
同じような事例でお困りの方は参考にして下さいね(*^-^*)

和泉市M様邸の雨漏り調査について

雨漏りしているキッチンを確認しました！

雨漏り箇所のキッチンに入らせていただき、状況を確認しました。

M様邸のキッチンは床・壁・天井、キッチンを白で統一されていて、明るく素敵な空間でした。
照明器具は天井に埋め込まれていておしゃれです(*^-^*)

そんな素敵なキッチンの天井に茶色い雨染みが残っていました。

街の屋根やさん岸和田店の雨漏り調査では、まずは雨漏り箇所を確認させていただきます。
雨漏りの状況を確認することが雨漏りの原因をつきとめる近道になるからです。

隣の洋室に設置されている点検庫から小屋裏を確認します！

小屋裏を確認すると、棟（むね）付近に雨染みがついていました！

小屋裏を確認すると、棟の周辺に雨漏りの形跡が残っていました！

棟とは、屋根の三角になった頂点部分のことです。
黄色い丸印部分を見ていただくと、木部が黒っぽく変色している箇所があります。

棟付近に雨漏りの原因の可能性があるということを参考に、下屋（げや・下の屋根）を調査していきます。

下屋を調査すると、棟に雑草が生えていました！

下屋に上がってすぐに目に飛び込んできたのは「雑草」です。
雑草が生えていたのは小屋裏の雨染みが付いていた付近の棟になります。

Q.雑草が生えると問題があるの？？
A.屋根の雑草が生えて根が伸びると雨漏りの原因になります！

雑草がまだ若く、根を張っていなければ雨漏りの危険性は少ないのですが、成長して漆喰や土の中に根を張ると、雨水が根を伝って内部に雨漏りしてしまうのです。

雑草を抜くと雨漏りが止まる可能性がありますが、抜いたあと雨水が通る経路ができているとまた雨漏りしてしまうので、雑草を抜いてから漆喰を詰め直すご提案をさせていただきました。（雑草が生えている箇所から1mの範囲）

雑草がどれだけ根を張っているかは表からは分からないので、撤去する際に確認して必要であれば棟を一部解体しないといけないことがあります。
また、雑草を抜いても、周りに種が付いていると別の箇所から生えてくることがあるのできちんとお伝えさせていただきました。

瓦が1枚割れていました！

下屋を確認すると、瓦の端が割れている箇所がありました。

割れたのは瓦の山状になっている部分なので、雨水が流れることが少なく雨漏りの原因ではなさそうでしたが、
雑草を撤去する工事の時にコーキングを充填して補修することになりました。


雨漏り修理のお見積書をお預けして工事のご依頼をいただいたので、工事が始まりましたら現場ブログでご紹介させていただきますね(*^-^*)

これから梅雨の時期を迎えます！雨漏りのご相談は街の屋根やさん岸和田店にお任せください

ご相談・現地調査・お見積りは無料です！
雨漏り修理や調査は街の屋根やさん岸和田店にお気軽にご相談くださいね(*^-^*)

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