忠岡町にお住いのU様より雨漏りのご相談をいただき現地調査にお伺いしました。

他業者に「雨漏りしてるので屋根を葺き替えた方がいい」と言われ、他の方法がないかとご相談をいただきました。

U様邸は木造・2階建ての住宅で、屋根はスレート葺きです。
屋根にはソーラーパネルが設置されていました。

他業者に相談したところ、雨漏りを止めるには屋根の葺き替えないといけないと言われて、他の修理方法はないかと街の屋根やさん岸和田店にご相談をいただきました。また、本当に雨漏りしているのかも心配されていました。

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他業者の方が調査した写真を見せていただき、確認しました。

黄色い丸印部分から雨漏りしています。
確認すると、実際に雨漏りした形跡が残っていました。入っている雨水の量が少ないので、部屋内に出てきていなかったのでU様も「本当に雨漏りしているのか」と不安に感じておられましたが、雨漏りしている状況です。

雨漏り箇所の上にはソーラーパネルが設置されていて、ソーラーを固定するためのベースを固定しているビスから雨水が染み込んでいることが分かりました。

ソーラーのベースを固定しているビスが屋根の下地の野地板を貫通しているので、ビスから雨水が伝っている状況です！
ベースをビスで固定する際にシーリングを充填していれば雨水が入り込む可能性を低減することができるのですが、雨漏りしているのでシーリング処置ができていない可能性がありました。

ソーラーパネルを設置した業者に相談するのが一番いいのですが、その業者はもう廃業されているとのことでした。

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雨漏り箇所を近くで見た様子です。

ビスが野地板を貫通しており、その周辺に水が廻った形跡があります。
雨染みもついていますね・・・。
部屋内まで雨漏りしていないので、入っている雨水の量は少ないと思いますが、雨漏りを何度も繰り返すと屋根の野地板が傷んできてしまうので、きちんと修理しないといけません。

街の屋根やさん岸和田店の雨漏り修理のご提案は、屋根の葺き替えではなく、ソーラーパネルを仮撤去して固定する際にきちんと防水処置する内容です。
Ｕ様邸は屋根と外壁を塗装されていたので、葺き替えまでする必要はないと判断しました。

小屋裏を確認しましたが、雨漏りしているのは1箇所だけでした。

ソーラーパネルを固定しているビスが貫通している箇所がいくつかありましたが、雨漏りの形跡はありませんでした。
今は雨漏りしていませんが、条件は同じなので今後雨漏りしないようにソーラーパネルを設置しなおすご提案をさせていただきました。

雨漏り修理のお見積書をお預けしてご検討していただくことになりました。

雨漏り修理は街の屋根やさん岸和田店にお任せください！