岸和田市で工場をお持ちのお客様より「夏場になると工場内の温度があがる。何か良い暑さ対策はないですか?」とお悩みのお客様はいらっしゃいませんか。
岸和田市のスレート屋根と波板の壁でできた工場は、夏の直射日光を浴びると、屋根や壁の表面温度は 60℃〜70℃以上 に達することもあります。
その熱が工場内に伝わるため、室温も外気温より高くなり、40℃近く まで上がることもあります。
暑い工場での作業は、想像以上に体に負担をかけてしまいます。
気温が30℃を超えると、集中力が続きにくくなり、作業の効率も下がり、生産性も悪くなってしまう場合があります(-_-)zzz
また、働く人が作業に集中できずケガをしたり倒れたりしてしまう場合もあります。
だからこそ、働く人の健康を守るために、しっかりとした暑さ対策が欠かせません。
折板(せっぱん)屋根とは・・・薄い金属板を山型と谷型に交互に折り曲げて波状にした屋根材のこと。
波型スレート屋根とは・・・セメントと石綿(アスベスト)などの繊維を混ぜて作った板状の建材を、波のように成形した屋根材のこと。
瓦棒(かわらぼう)とは・・・屋根の軒先から棟に向かって縦方向に走る細い金属製の棒状部材のこと。
工場や倉庫の屋根は、金属が使われている屋根が多いです。
金属屋根のメリットは?
・耐久性が良い。
・軽量
・加工しやすく工期が短い。
・不燃材料で火災に強い。
・リフォーム時は既存屋根の上に重ね葺きも可能。
金属屋根のデメリットは?
・熱伝導率が高く、夏は暑く冬は寒い。
・断熱材との組み合わせが必要。
・雨音が響きやすい。
・温度差により結露が発生しやすい。
・適切な換気や結露対策が必要
つまり、遮熱塗料は“夏の暑さ対策向き”、断熱塗料は“夏も冬も一年中快適さを守れる”という違いがあります。
工場のように作業する人が多く、季節を問わず快適な環境が求められる建物には、断熱塗料を選ぶとより安心です。
遮熱塗料を塗ることによって、屋根表面では10~15℃、断熱塗料は、約15℃ほど下がると言われています。
塗料は“色を変えるため”だけでなく、“建物を快適に守るため”にも使える、とても便利な暑さ対策の方法なんです。
波型スレート・・・セメントと繊維を混ぜて作られた、波状の板材
金属サイディング・・・表面が金属板(主にガルバリウム鋼板)、裏面に断熱材があるパネル状の建材
押出成形セメント板・・・セメントを高圧で押し出して板状に成形した建材
・波型スレートの特徴は・・・耐久性が高く、耐火性や遮音性にも優れている。
・金属サイディングの特徴は・・・ 軽量で耐震性が高く、施工が比較的簡単。
・押出成形セメント板の特徴は・・・高い強度と耐火性、耐水性を持ち、頑丈な建物に適している。
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