防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです
ウレタン防水は、
塗装の塗膜により防水する工法で、重ね塗りすることができるので同じ工法でご提案させていただきました。
ウレタン防水とは?メリット・デメリットと バルコニー・ベランダや陸屋根(屋上)への施工工程
参考記事】
ベランダを防水する前にひび割れなどを補修して下地を調整します。
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で塗膜をそぎ落としますし、床面などにこびりついた汚れやホコリ、苔などを落とす時には毛足の硬いワイヤーブラシを使います。ケレンする面積が広い場合はデッキブラシを用いることもあります。
ベランダに配置されているドレン(排水溝)の中も確認し、砂などが溜まっていたので長いヘラを使用して掻き出しました。
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の中に雑草が生えていたので取り除いてきれいに掃除しました。
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とゴム状になる充填材のことで、防水工事や屋根修理、水回りなどで使われます。
先にシーリングを充填して防水性を確保しました
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屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
必要な箇所をシーリングで補修したあと新しい下地を形成していきます。
カチオンフィラーという下地調整材を左官コテでしごき塗りして床面から立ち上がり部分にかけて下地を設置しました。
下地となるカチオンフィラーを乾燥させたあと、ウレタン樹脂という防水材を流し込んで防水層を形成していきます。
カチオンフィラーとは?
フィラーとは下地処理で使用する材料のことです。
「カチオン」はプラスの電気を帯びた陽イオンで、マイナスの電気を帯びた陰イオンを「アニオン」と言います。
ちょっと難しいですが、下地となるモルタルやコンクリートにはマイナスの電気を帯びた「アニオン」状態にあるので、プラスとマイナスがくっつく原理(電気的接着性)を利用した下地調整材がカチオンフィラーです。
カチオンフィラーは電気的接着性を活かした調整材なので、下地に強力に密着して古い下地と新しい下地を一体化させることができます!
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