泉大津市Y様邸の2階の洋室の内の一部屋にシャッター付きの腰窓を取り付けることになりました。
シャッター付きの腰窓を取り付けるには、窓を設置する場所のサイズを測定します。
次に窓枠とシャッターの枠がきちんと収まるかを確認します。
窓の周囲から雨水が浸入しないように
防水シートを貼ります。
窓枠を開口部に仮置きした状態で、
レベルを使って水平にあっているか垂直になってるかを確認します。
次に窓枠の固定をします。窓枠は、電動ドライバーを使ってビスで固定します。
窓枠を固定したら、窓枠の周りを
シーリングして防水を行います。
防水シートとは?防水シートとは、建物を水から守るために使用されるシートのことで、雨水や湿気が建物内部に侵入するのを防ぎます。
防水シートは、屋根や外壁、窓まわりなど、外部に接する部分で使用されます。
防水シートがきちんと張られていないと雨漏りの原因になったり、カビや腐食が発生します。
レベルとは?レベルとは、物体が水平や垂直に設置されているかを確認するための道具のこと。
シーリングとは?リーシングとは、機密性や防水性を目的として隙間を目地材などで充填することを言います。
次に窓の上部にシャッターボックスを取り付けます。シャッターボックスはしっかりと固定し真っすぐについているかの確認を行います。
次にシャッターのガイドレールの取付を行います。シャッターが上下する際に使われるガイドレールを窓の左右真っすぐにに取り付けます。
レールが歪んでいるとシャッターの動きがスムーズでなくなるので、正確に設置する必要があります。
ガイドレールをしっかりと固定し、シャッターが正しく上下することを確認します。
最後にシャッターを取り付けて完成!まず、シャッターボックスに巻き上げ式のシャッターを取付て、シャッターがガイドレールに沿ってスムーズに動を確認いていることを確認します。
手動式の場合は操作に問題がないかを確認し、電動式の場合は電気配線をきちんと接続します。
窓の周囲を清掃して完成になります。