泉大津市にお住いの皆さまこんにちは！

皆さまの中に雨漏りでお困りの方はおられますか？
雨漏りは長引けば長引くほど被害が拡大し、その分修繕費用がかかってしまいます。

壁の中など目に見えない部分で雨漏りが進行すると、壁が剥離して剥がれたり、お住いの耐久性を低下させたり、白蟻の被害に発展することもありますので、雨漏りに気づいたらできるだけ早めに街の屋根やさん岸和田店にご相談くださいね(*^-^*)

泉大津市N様邸の雨漏り調査について

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雨漏り箇所の確認

まずは雨漏り箇所を確認させていただきました。

雨漏りしているのは家の奥にある和室の天井です。

畳が濡れていたので、見上げると雨水が入ってきていたそうです。
右の写真を見ていただくと、雨水が瓦の内側に浸入して下地の葺き土がお部屋の中に流れ込んでいるのが分かります。

N様邸の和室は小屋裏が見えている形状で、化粧板を張っているのですが、隙間から雨水と一緒に葺き土が入ってきている状態です！

N様よりご相談があった雨漏り箇所の他にも、数カ所に雨染みが残っていました。

このお部屋には普段あまり入ることが無いので、知らない間に雨漏りしていた可能性があります。
壁から一番端の雨漏り箇所まで、約3mの範囲に雨漏りの形跡がありました。

続いて屋根を確認していきます。

N様邸の屋根は土葺きの瓦屋根で「腰上げ」という段差が設けられています。

その腰上げ部分で屋根が上下に分かれている形状でした。
腰上げ部分には四角いのし瓦を積み上げ、下の屋根に雨水が流れるように勾配（こうばい）が付けられている形状です。

実はこの腰上げ、雨漏りの原因になることが多いのです！
街の屋根やさん岸和田店に寄せられた雨漏りのご相談の中にもいくつか同じ事例がありました。


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泉大津市N様邸の雨漏り修理のご提案について

雨漏り箇所の範囲は、屋根の端から約3mの幅の間なので、その範囲の腰上げに雨水が当たらないようにガルバリウム鋼板を取付けるご提案をさせていただきました。ガルバリウム鋼板とは、錆びに強くて耐久性のある鋼板のことで、最近では屋根や外壁の仕上としても使われています。

雨水は至る箇所を伝うので、4mの範囲を覆うことになりました。

ガルバリウム鋼板を取付けることで、上の屋根から流れてきた雨水が腰上げ部分に浸入するのを防ぐことができますし、吹き降りの雨が直接あたっても内部に入りません。


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腰上げにガルバリウム鋼板を取付けた事例

参考に、実際に街の屋根やさん岸和田店で行った腰上げ部分の雨漏り修理でガルバリウム鋼板を取付た事例の写真をご紹介させていただきます。

こちらは、腰上げの端から端までガルバリウム鋼板で覆った事例になります。
端から端まで覆うことで、見た目がちぐはぐにならずに仕上がります。

N様邸は家の裏側の腰上げで、周囲から見えないので部分的に処置する内容でご提案させていただきました。

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