泉大津市の店舗のテントの柱と土間のタイルの補修を行いました！ | 岸和田、和泉市で屋根の補修・リフォームなら街の屋根やさん

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泉大津市の店舗のテントの柱と土間のタイルの補修を行いました！

泉大津市の店舗のテント屋根の修理を行ないました。

テントの柱に車をぶつけられて柱が斜めに傾き、柱の上の固定してる部分も外れていました！
倒れた柱を仮撤去してしっかりとビス留めし、足元はモルタルで仕上げています。

また、剥がれてきていたタイルも一部補修しました。

泉大津市の店舗のテントの状況

「お店の柱に車をぶつけられて柱が外れてしまったんです」
泉大津市で店舗を経営されているK様よりご相談をいただき、早速現地調査にお伺いしました。

道路側の丸い鉄製の柱に車をぶつけられて柱が斜めに傾いています。
柱の上を確認すると、固定している部分が外れて柱の役割りを果たせていない状況です！

柱が倒れてしまわないように紐でくくって応急処置されていましたが、危険なので早急に工事に取り掛かりました。

傾いた柱を仮撤去して固定しなおします！

柱をしっかりと固定するために、一度仮撤去することになりました。

このテントは外壁で固定されているので落ちてくる可能性は少ないですが、いつまでもこのままだとテント屋根が下がってきてしまいます。

タイルを剥がして型枠を設置しました！

柱の足元周りのタイルを剥がして柱を仮撤去しました。
ここはタイルで復旧せずモルタルで仕上げるので先に型枠を設置しています。

型枠とは、コンクリートやモルタルを流し込むための枠のことで、仕上がりに合わせて設置しないといけません。

柱をビスでしっかりと固定しました！

柱を元の位置に戻し、コンクリートの土間に向かってビス留めしました！

柱が垂直になるように固定しないといけないので、水平器を用いて真っすぐに設置しています。
また、既存の柱は2箇所で固定されていましたが、この工事で4箇所に増やしているので耐久性も向上しています！

モルタルを刷毛引き仕上げしました！

柱を固定した後、型枠の中にモルタルを流し込み、刷毛引き仕上げで仕上げました。

刷毛引き仕上げとは、コンクリートやモルタルの表面を刷毛の目のようなザラザラにして仕上げることです。
万が一お客様がこの上を歩いた時に滑るといけないので滑り止め効果がある仕上げをさせていただきました。

テント屋根の鉄骨の枠に柱を固定しました

柱の上は、テント屋根の鉄骨の枠に向かってビス留めしました。

柱が外れてテント屋根の軒先を支えられなくなっていましたが、これで安心していただけると思います(*^-^*)

剥がれてきていたタイルを補修しました！

「工事の時に、そこのタイルの剥がれてきている部分を固定してもらえませんか？」
K様のご希望で、工事の流れでタイルの補修を行うことになりました。

タイルを貼った当時はしっかりと密着していますが、経年で接着力が低下して剥がれてくることがあります。
土間に貼ったタイルのコーナー部分は人がよく踏むので割れたり剥がれてきていました。

動いていたタイルを剥がして固定しなおします。

割れているタイルもありましたが、「再利用して固定してくれたらいです」とのお話でしたのでそのまま復旧させていただきます。

タイルの補修完了です！

剥がれてきていたタイルをめくって固定しなおしました。
割れたタイルをそのまま使用しているので新しくはないですが、以前のように動く心配がなくなりました。

「お店を営業してるので、柱のことが気になっていました。早く工事をしてくれてありがとうございます」
工事後のK様の声です。

K様のお力になれて良かったです。
ありがとうございました(*^-^*)

泉大津市の店舗のテント屋根の現地調査はこちら
➡　泉大津市の店舗のテント屋根が車にぶつけられ破損していました！