熊取町の雨漏り修理で瓦屋根の腰上げにガルバリウム鋼板を取付け
熊取町にお住いの皆さまこんにちは!
この記事をご覧いただいている方の中に雨漏りでお困りの方はおられますか?
雨漏りはある日突然発生し、私たちの不安を煽ります。
雨が降るたびに雨水が落ちてくると「目に見えない天井裏ではどうなっているのかな?」と心配になりますよね。
雨漏りを長い間放置し続けると、目に見えない部分で進行して重要な木部を腐食させたり、カビの発生で健康を害したり、何度も濡れ続けることで白蟻の被害に発展することも・・・!
雨漏りは放置すればするほど二次被害を引き起こしますので、早め早めの対処が必要です。
この記事をご覧いただいている方の中に雨漏りでお困りの方はおられますか?
雨漏りはある日突然発生し、私たちの不安を煽ります。
雨が降るたびに雨水が落ちてくると「目に見えない天井裏ではどうなっているのかな?」と心配になりますよね。
雨漏りを長い間放置し続けると、目に見えない部分で進行して重要な木部を腐食させたり、カビの発生で健康を害したり、何度も濡れ続けることで白蟻の被害に発展することも・・・!
雨漏りは放置すればするほど二次被害を引き起こしますので、早め早めの対処が必要です。
そして雨漏りが
雨漏りについて詳しくご紹介した記事です
➡
熊取町にお住いのS様より雨漏りのご相談をいただき雨漏り修理を行なったので、現場ブログで詳しくご紹介させていただきます。
長引くほど、雨水の影響で傷む箇所が増えて修繕費用がかさんでしまいますので、雨漏りを見つけたらできるだけ早めにご相談くださいね。雨漏りについて詳しくご紹介した記事です
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雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ熊取町にお住いのS様より雨漏りのご相談をいただき雨漏り修理を行なったので、現場ブログで詳しくご紹介させていただきます。
熊取町S様邸の雨漏りの現地調査
熊取町S様邸の基本情報■築年数・・約45年
■木造・平屋建て
■屋根・・土葺き・瓦屋根
☆押入れの天井で雨漏りしていることに気づき、街の屋根やさん岸和田店にご相談をいただきました。
雨漏り調査では、まずは雨漏りしているお部屋の中を確認させていただきます。
雨漏りしている箇所の位置を確認し、その様子から雨水がどれだけ入っているか予測をつけてから調査すると、原因
「この押入れは普段あまり開けないので、いつから雨漏りしていたか分からないんです」S様のお話です。
押入れの中の雨漏りは意外と多く、S様のように普段開けないので気づくまでに時間がかかった・・・という事例もたくさんあります。
雨漏りしている箇所の位置を確認し、その様子から雨水がどれだけ入っているか予測をつけてから調査すると、原因
をつきとめやすいからです。
「この押入れは普段あまり開けないので、いつから雨漏りしていたか分からないんです」S様のお話です。
押入れの中の雨漏りは意外と多く、S様のように普段開けないので気づくまでに時間がかかった・・・という事例もたくさんあります。
雨漏り箇所を確認させていただいてから、屋根を調査しました。
雨漏りしている押入れの上には「腰上げ」の形状の屋根があります。
腰上げとは屋根面が一段上がった形状のことで、S様邸は
青海瓦は、波のような形状で葺く瓦のことですが、S様邸はデザイン性のある
瓦屋根について詳しくご紹介した記事です
➡
雨漏りしている押入れの上には「腰上げ」の形状の屋根があります。
腰上げとは屋根面が一段上がった形状のことで、S様邸は
上下の屋根面の取り合いに「青海瓦・せいがいかわら」を葺いて
いました。青海瓦は、波のような形状で葺く瓦のことですが、S様邸はデザイン性のある
ひし形の瓦を使用していました。瓦屋根について詳しくご紹介した記事です
➡
4つのチェックポイントで 瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう
S様邸の雨漏りの原因を調査すると、腰上げ部分に問題がある可能性が高いことが分かりました。
腰上げの取り合い部分から雨水が入らないように四角いのし瓦を葺いているのですが、経年で下地
のし瓦は上の屋根面から流れてきた雨水を切って下の屋根に流す役割があるのですが、手前にズレていたので、雨水を受けている状態です。
腰上げの取り合い部分から雨水が入らないように四角いのし瓦を葺いているのですが、経年で下地
の土が痩せて、瓦の固定力が低下し、ズレが発生して
雨水を内側に呼んでいる可能性がありました。のし瓦は上の屋根面から流れてきた雨水を切って下の屋根に流す役割があるのですが、手前にズレていたので、雨水を受けている状態です。
写真でご説明すると、上の屋根から流れてきた雨水が下の屋根に落ちる時に、
のし瓦の勾配(角度
S様邸の腰上げ部分は建物の端から端までありますが、雨漏りしているのは一部です。
そのことを考えると、腰上げの一部の瓦の勾配が狂っている可能性がありました。
手前に出てしまったのし瓦が雨水を受けている状態です。のし瓦の勾配(角度
)が下の屋根面に向かっていれば、雨水が入る量は少ないですが
、勾配が屋根の
内側に向いてしまうと雨水が内部にどんどん流れ込んでしまいます。
S様邸の腰上げ部分は建物の端から端までありますが、雨漏りしているのは一部です。
そのことを考えると、腰上げの一部の瓦の勾配が狂っている可能性がありました。
更に、腰上げ部分に
雨はその時その時で降り方が変わります。
風向きによっては腰上げ部分に大量の雨水が吹き込むこともあります。
瓦がきちんと葺かれている間は、雨水があたっても外部に排出されますが、経年で瓦がズレたり勾配が狂うと雨水を内側に呼んでしまうことがあるのです。
今までにも、「雨が降るたびに雨漏りするのではなく、風向きによって雨漏りする」というご相談が何度もありました。
雨水が直接あたっても雨漏りすることがあります。雨はその時その時で降り方が変わります。
風向きによっては腰上げ部分に大量の雨水が吹き込むこともあります。
瓦がきちんと葺かれている間は、雨水があたっても外部に排出されますが、経年で瓦がズレたり勾配が狂うと雨水を内側に呼んでしまうことがあるのです。
今までにも、「雨が降るたびに雨漏りするのではなく、風向きによって雨漏りする」というご相談が何度もありました。
熊取町S様邸の雨漏り修理のご提案内容
熊取町S様邸の雨漏り修理のご提案内容
腰上げ部分の瓦を葺き直せば雨漏りが止まる可能性が高いのですが、端から端まで葺き直さないといけないので費用がかさんでしまいます。
今回修理する屋根は家の裏側で人目につかないので「見た目は気にしないです」というご了承をいただいております。
腰上げ部分の瓦を葺き直せば雨漏りが止まる可能性が高いのですが、端から端まで葺き直さないといけないので費用がかさんでしまいます。
ご相談の結果、
簡易修理として腰上げ部分に
ガルバリウム鋼板(錆に強い板金
)を
取付けて覆い、雨水の浸入を防ぐことになりました。今回修理する屋根は家の裏側で人目につかないので「見た目は気にしないです」というご了承をいただいております。
熊取町S様邸の雨漏りに伴う屋根修理の様子
事前の調査で腰上げ部分の形状を確認し、ガルバリウム鋼板を
黄色い線部分の形状に加工したガルバリウム鋼板を腰上げ部分約2.5mに取付けます。
2.5mの範囲を覆うと雨漏りが止まるという修理の
上の屋根の軒先瓦の下にガルバリウム鋼板を差し込み、シーリングを併用して固定していきます。
加工して準備しました。黄色い線部分の形状に加工したガルバリウム鋼板を腰上げ部分約2.5mに取付けます。
2.5mの範囲を覆うと雨漏りが止まるという修理の
ご提案です。
上の屋根の軒先瓦の下にガルバリウム鋼板を差し込み、シーリングを併用して固定していきます。
板金を差し込むだけでも固定できますが、風でバタつかないようにシーリングを充填して補強しています。
瓦に対して
シーリングとは乾くとゴム状になる防水材のことです。
詳しくはこちら
➡
瓦に対して
シーリングを横方向にべったりと充填してしまうと、瓦の内側に入った雨水を堰き止めて雨漏りが悪化する危険性があるので、必要な部分に点付けで充填しました。シーリングとは乾くとゴム状になる防水材のことです。
詳しくはこちら
➡
屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
風で板金がバタつかないように、瓦の山になっている部分にシーリングを充填して固定しました。
今回使用したのはガルバリウム鋼板という錆びに強い板金ですので、雨水に濡れても安心です。
ガルバリウム鋼板について詳しくご説明した記事です
➡
今回使用したのはガルバリウム鋼板という錆びに強い板金ですので、雨水に濡れても安心です。
ガルバリウム鋼板について詳しくご説明した記事です
➡
屋根材や外壁材の素材であるガルバリウム鋼板とは?特徴とメリットを徹底解説
押入れの天井に発生した雨漏りを止めるために、雨水が浸入する可能性がある部分に
同じ腰上げでも、雨漏りの原因になっている部分とそうでない部分があります。
街の屋根やさん岸和田店は、お住いの無料点検をさせていただいておりますので、お気軽にご相談くださいね!
街の屋根やさん岸和田店は、お住いの無料点検を実施しています!是非ご活用くださいね!
➡ 街の屋根やさんの無料点検でお住い全体の不安も解消!
ガルバリウム鋼板を取付けました。同じ腰上げでも、雨漏りの原因になっている部分とそうでない部分があります。
瓦の下地になっている葺き土が痩せたり瓦がズレている部分は雨漏り
する可能性が高いので、雨漏り被害に遭う前に定期的に点検しましょう。街の屋根やさん岸和田店は、お住いの無料点検をさせていただいておりますので、お気軽にご相談くださいね!
街の屋根やさん岸和田店は、お住いの無料点検を実施しています!是非ご活用くださいね!
➡ 街の屋根やさんの無料点検でお住い全体の不安も解消!
雨漏りでお困りの方は街の屋根やさん岸和田店にご相談ください!
雨漏りは修理を先送りにすればするほど被害が拡大します。
そうすると、余計な修繕費用がかかってしまいますし、工事も大掛かりになることがあります。
止まらない雨漏りで雨が降るたびに心配されている方は街の屋根やさん岸和田店にご相談ください。
雨漏りの原因を特定する「散水検査
散水検査
➡
そうすると、余計な修繕費用がかかってしまいますし、工事も大掛かりになることがあります。
止まらない雨漏りで雨が降るたびに心配されている方は街の屋根やさん岸和田店にご相談ください。
雨漏りの原因を特定する「散水検査
」のご相談も承っております。(別途費用が必要です
)散水検査
について詳しくはこちら➡
確実な漏水箇所の特定のための散水検査
お伺いしてもしつこい営業はありません!初めてご相談する方もお気軽にお声かけくださいね。
ご相談の方法はいくつかあります(*^-^*)
お電話でのご相談(9時~19時まで受け付け中!) 0120-169-747(フリーダイヤル)
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