泉北郡忠岡町で改修した外壁にパターンを付け、下塗りも行います!
前日の工事で、外壁塗装前の付帯部分の養生(シートで保護すること)をし、窓周りにシーリングを打ち防水しました。
本日は、外壁塗装の下塗り(下地処理剤塗布)などを行います。
下塗りの前に、耐力壁を設置する際に改修した外壁に、吹き付けでパターン(模様)をつけます。
改修した外壁の表面は平らなので、既存の壁に似た模様をあらかじめ付けておいてから塗装します。
先日、キッチンの前の庇をきれいに改修し、ケイ酸カルシウム板で仕上げました。この庇の表面も平らなので、既存の外壁に合わせて吹き付けで模様を付けます。
キッチンの窓周りや広縁の耐力壁設置の際に改修した外壁にも
同じように吹き付けて模様を付けて、既存外壁に馴染ませます。
吹き付けた表面です。
ツブツブの模様が付いているのが分かりますね。
この上に、下塗り、中塗り、上塗りと三回塗り重ねると、改修した外壁が周りと馴染んで自然に見えます。
改修した外壁のパターン付けが終わり、乾いてから下塗り(下地処理剤)を塗布しています。
下塗りは、外壁や屋根の塗装面と上塗り塗料の付着をよくする役割があります。そのため、どんなに良い上塗り塗料を使っても、下塗りがしっかりしていないとすぐに剥がれてくる可能性があるので重要な工程です。
前日の工事で、キッチンの既存の食器棚の下の段に引っ張り出せる可動棚を造作し、完成しました。
表面がつるっとしたパネルなので、ホコリや汚れもサッとひと拭きでお掃除できます。
ここには電話機(FAX)を置かれるそうですが、FAXを使わない時は収納しておけるので、邪魔にならず使い勝手が良さそうです。
キッチンの窓を入替え、耐力壁を設置した時に、隣の和室との間仕切り壁も改修し、間口を広げました。
先日、この新しく設置した壁にじゅらくの下塗りを行い、しっかりと乾いたので上塗りしています。
「ここの間口を広くしたい」とK様のご希望でしたが、間口を広くしたことで開放感がでました。そして出入りもしやすくなりました。
じゅらく塗りが終わりました。
ここには改修前は襖が入っていましたが、間口を広げたので襖を納めるスペースがなく、襖や引き戸を使えません。
K様はキッチンと和室をしょっちゅう行ったり来たりされるそうなのでドアをつけず、ロールスクリーンを取付けることになりました。
普段は開けっ放しにしておいて、冷暖房を使用する時などは閉めて使用できます。
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